ロシアにはウクライナ北部を通じた戦争拡大の5つのシナリオがある=ゼレンシキー宇大統領

ロシアにはウクライナ北部を通じた戦争拡大の5つのシナリオがある=ゼレンシキー宇大統領

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、最高司令官会議の際に北・中部のチェルニヒウ〜キーウ方面でのロシア軍による攻勢作戦の計画について審議した。

ゼレンシキー大統領がXアカウントで報告した

ゼレンシキー氏は、「最高司令官会議を開催した。チェルニヒウ〜キーウ方面へのロシアの攻勢作戦計画に関する、私たちの情報機関が保有するデータを詳細に分析した。ロシア人が実際に自らの侵略を拡大することを決断した場合に備え、敵のあり得る全ての行動選択肢に対して対応を準備している。同方面における私たちの戦力は拡大される」と伝えた。

また同氏は、現在ウクライナは自分たちの対外活動の可能性も見直していると指摘し、「ロシアによってそのような戦争拡大のために利用され得るベラルーシに対して、外交的影響力をもたらす追加的措置を準備するようウクライナ外務省に指示した。ウクライナの情報機関に対しても、関連する非公開の課題が出されている」と指摘した。

そして同氏は、ウクライナは必ず自国を防衛すると強調した上で、現在の課題は「ウクライナ北部を通じた戦争拡大に関する5つのロシアのシナリオ」がいずれも失敗するように国を強化することだと強調した。

同氏はその他、最高司令官会議の際にmは、ロシアにおいて実施され得る動員についても別途話し合われたと伝えた。

その際同氏は、「ロシアにおける、10万人の新たな動員措置の準備に関する情報についても留意した。私たちは、今日の時点でロシアにそのような秘匿動員を行う能力はないと考えており、したがって、ロシアによる別のフォーマットでの政治的決定、とりわけ最近のモルドバ領トランスニストリア地域に関する決定のようなものを予期すべきだ」と指摘した。

同氏は加えて、ウクライナは「既に非常に高い実績を上げている」長距離制裁の「地理的拡大」の準備を継続すると伝えた。

これに先立ち、ゼレンシキー大統領は16日、モルドバの被占領下トランスニストリア地域の住民に対してロシア国籍の取得を簡素化するというロシア政権の決定を受けて、ウクライナ外務省に対し、行動の調整のために、モルドバと連絡を取るよう指示していた

また、モルドバのムンチャヌ首相は同日、ロシアによるトランスニストリア住民へのロシア国籍取得簡素化決定は、ウクライナにおける戦争のための新たな軍人を動員する試みと関係している可能性があると指摘していた。

写真:大統領府


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