ゼレンシキー宇大統領、ウクライナ国民に前線の状況を忘れないよう呼びかけ
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ウクライナ国民に向けて、前線では激しい戦いが続いていることを忘れてはいけないと述べ、引き続き軍人を支え続けるよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ウクライナ国民に向けて、前線では激しい戦いが続いていることを忘れてはいけないと述べ、引き続き軍人を支え続けるよう呼びかけた。
2023年3月26日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は26日、プーチン露大統領がベラルーシへと戦術核兵器を配備すると発言したことにつき、それは自らの恐怖を吐露するものだとコメントした。
2023年3月25日
ウクライナ国防省のマリャル次官は25日、報道関係者やブロガーに対して、ウクライナ軍の反転攻勢の議題につき結果が出るまで話さないように要請した。
ウクライナでは、3月26日午前3時(キーウ時間)に、時計の針が1時間進められ、夏時間に移行する。その際、日本との時間差は6時間となる(現在は7時間)。
2023年3月24日
モルドバは、ロシアの国営プロパガンダメディアとして知られる「スプートニク」関連の5つのウェブサイトを遮断した。
ウクライナでクリミア問題を統括するタシェヴァ大統領代表は24日、同国のクリミア脱占領・再統合戦略が改正され、「戦争の終結はクリミア解放から始まる」との一文が明記されると伝えた。
ウクライナ南部ヘルソン州行政府は24日、ロシアにより占領下にあるクリミアのイェウパトリヤから、以前にロシア軍により連れ去られていたヘルソン州児童を同州へ帰還させることができたと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ウクライナへ長射程ミサイルなどの武器の供与が遅れると、ウクライナが自国の町をロシア軍から解放することができなくなると訴えた。
23日、ハーグの国際刑事裁判所(ICC)事務局にて、ウクライナとICCの間でキーウへのICC事務所解説の合意が締結された。
2023年3月23日
ウクライナ軍参謀本部は23日、自らが同日18時時点の戦況報告時に発表したウクライナ南部ヘルソン州ノヴァ・カホウカからのロシア軍全部隊の撤退の発表につき、「情報の誤った利用」により生じたものだったと説明し、ノヴァ・カホウカには今もロシア軍が駐留していると訂正した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、同国南部ヘルソン州を実務訪問し、ロシアの全面的侵略で破壊されたインフラ施設の復旧の様子を視察した。
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は22日、プーチン露大統領は習中国国家主席との最近の会談にて、期待していた結果を得られなかったとの見方を示した。
ロシアの攻勢を受けるウクライナ東部の町バフムートでは、ロシア傭兵集団「バフムート」とウクライナ側防衛戦力との市街戦が続いている。
2014年からロシアによる占領状態が続いているウクライナ南部スダク地区フルシウカ村にて、何者かによりウクライナ国旗を掲揚した。
日本の松野内閣官房長官は23日、岸田首相はウクライナ訪問時にゼレンシキー宇大統領に必勝しゃもじを贈呈したと発言した。
22日未明のロシア軍による無人機によるウクライナ・キーウ州ルジシチウへの攻撃の犠牲者数は、23日朝の時点で9名となっている。
日本の岸田首相は23日、ウクライナ訪問につき、「ロシアによるウクライナ侵略は国際秩序を揺るがす暴挙であると痛感」してきたと発言した。
2023年3月22日
22日未明のロシア軍によるキーウ州への自爆型無人機の攻撃による死者数は、現時点でまでに7人に増えている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、東部ドネツィク州の病院を訪問した際に、負傷軍人に勲章を授与した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍による22日の同国南部ザポリッジャ集合住宅へのミサイル攻撃により、住民1名が死亡、25名が負傷した。
フェルドゥーセン駐ウクライナ独大使は22日、ロシアが再びウクライナを攻撃できないようにするためには、ロシアとの国境に壁がなければならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、ロシア軍による激しい攻勢を受けている東部ドネツィク州バフムート方面を訪問し、バフムートを防衛する軍人たちへの叙勲を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、南部ザポリッジャ市集合住宅へロシア軍のミサイルが着弾する場面の動画を公開した。
ブリンク駐米ウクライナ大使は、22日未明のロシア軍によるウクライナ民間人へのミサイル・無人機攻撃は、プーチン露大統領が公正な平和や停戦にいかに関心がないかを示していると指摘した。
ウクライナへの侵略を継続するロシア軍は22日未明、キーウ州を無人機で攻撃し、学校の寮を破壊、これにより住民3名が死亡、20名以上が負傷、5名が行方不明となっている。
3月21日、岸田日本首相はキーウを訪問した際に、ゼレンシキー・ウクライナ大統領とともに共同声明を発出した。なお、2014年のロシアによるウクライナ侵攻開始以降、両国共同声明が出るのは初めて。前回の両国共同声明は、2011年の菅・ヤヌコーヴィチ両国当時首脳が採択したもの。
日本の岸田首相は22日、前日のキーウ訪問とゼレンシキー宇大統領との会談を総括した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、日本の岸田首相との会談時に、日本には、国際秩序とロシアの侵略からの防衛のために、世界を動員させるために協力するつもりがあると聞くことができたと発言し、日本に謝意を表明した。
日本の岸田首相は、ウクライナとの間で情報保護協定の締結に向けた調整を始めると発言した。