ウクライナ空挺兵、露クルスク州で攻勢に成功
ウクライナ空挺強襲軍第82独立空挺強襲ブコヴィナ旅団の軍人は、ロシア領クルスク州の1方面で攻勢を成功させたと報告した。
ウクライナ空挺強襲軍第82独立空挺強襲ブコヴィナ旅団の軍人は、ロシア領クルスク州の1方面で攻勢を成功させたと報告した。
2025年2月10日
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、今週、ミュンヘン安全保障会議の前に、トランプ政権代表者がウクライナを訪れると発言した。
2月14〜16日に独ミュンヘンで開催される「ミュンヘン安全保障会議」につき、ホイスゲン同会議会議議長(元独首相補佐官)は10日、今年の会議の際にウクライナの平和へ向けたステップが行われることを期待していると述べつつ、他方で米国による終戦計画の発表はないだろうと発言した。
ウクライナの政権高官による汚職犯罪の捜査を行う法執行機関「国家汚職対策局(NABU)」のクリヴォノス局長は10日、NABUは現在刑事捜査の一環でウメロウ宇国防相による不正行為がなかったか調査をしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、もし選挙実施のために戒厳令を止めたら、ウクライナは軍を失うことになると発言した。また、ウクライナの選挙の議題を提起しているのはロシアだとも指摘した。
ウクライナ空軍は、ロシア軍が2月9日夜から10日朝にかけて発射した自爆型などの無人機61機を撃墜したとし、また他22機が飛翔中に消失したと報告した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、2月10日に同国の産業界と商業界に向けて計画停電を導入すると発表した。他方で、一般消費者に対しての導入は現時点では計画されていない。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア・ウクライナ戦争の迅速な終結のためにはロシアへの強力な制裁とウクライナのための強固な安全の保証が必要だと発言した。
米国のウォルツ大統領国家安全保障問題担当補佐官は、トランプ米大統領はロシア・ウクライナ戦争を終わらせようとしているが、ウクライナのための安全の保証は欧州が与えるべきだとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、紛争が凍結された場合、コンタクト・ラインで隔てられている複数の町が苦しむことになると発言した。
2025年2月9日
キーウを訪れた北大西洋条約機構(NATO)のジュゼッペ・カーヴォ・ドラゴーネ軍事委員長は、NATOはウクライナと共同でロシアの侵略戦争の教訓を認識し、それを自らの戦略に織り込み、相互運用性を高めることを求めていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、同国を訪れた北大西洋条約機構(NATO)のジュゼッペ・カーヴォ・ドラゴーネ軍事委員長とウクライナの防衛企業にて長射程兵器の能力を視察した。
米国のトランプ大統領は、ロシアの首脳プーチン氏と電話でウクライナに対する戦争の停止について話したことを認めた。同時に同氏は、やりとりの詳細については明かさなかった。
2025年2月8日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、自身とトランプ米大統領の会談が、トランプ氏とプーチン氏の協議の前に行われることが重要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、軍と国防省が18〜24歳の国民向けに、多額の給与といった多くの利点を想定する、軍との契約に関する特別提案を準備していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア領クルスク州においてウクライナ軍が反転攻勢を実施し、2.5キロメートル進軍したと発言した。
ウクライナ空軍は、7日夜から8日朝にかけてロシア軍が発射した自爆型などの無人機を67機撃墜したとし、また他71機は飛翔中に消失したと報告した。
2025年2月7日
ウクライナ空軍司令部のイフナト・コミュニケーション局長は7日、ウクライナ南部ザポリッジャにてロシア軍が発射した誘導滑空爆弾(編集注:ウクライナではKABと呼ばれる)を撃墜したことを認めつつ、それは初めての事例ではないと補足した。
フランス外務省は7日、2月12日にパリで「ワイマール+」と呼ばれる欧州の複数の国の外相が会談を行い、ウクライナについて協議を行うことを認めた。また同会合には、米国の代表者も出席するという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、ロシアが北朝鮮兵を再びクルスク州に寄せてきたと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ロシアの独裁者プーチンとの協議の席に着く準備があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、来週米国のトランプ大統領のチームと協議を実施することが予定されていることを認めた。
2025年2月6日
ウクライナ軍参謀本部は6日、ロシア領クルスク州でウクライナの防衛戦力が実施している作戦が開始から6か月が経過したとし、これまでに達成した成果を報告した。
ウクライナのシビハ外相は5日、ウクライナが豊富に保有する鉱物資源の米国との共同開発に関心があるが、潜在的協力分野には欧州への液化天然ガスの供給、復興、ロシアの凍結資産の活用も含まれると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナは必要としているのは、ロシアが遵守することのない合意ではなく、安全の強固な保証だと発言した。
フランスが供与を表明していた戦闘機「ミラージュ2000」の最初の機体が、フランスで操縦訓練を受けたウクライナの操縦士と共に、ウクライナへ到着した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍の6日未明の同国各地の発電施設への攻撃により、同国8州で緊急停電が導入された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナが被占領地をロシア領と認めることはできないとし、国家主権に関する譲歩はあり得ないと発言した。
2025年2月5日
日本の防衛省・自衛隊は4日、ウクライナに対して自衛隊車両を追加提供すると発表した。