ウクライナに居住する住民は3670万人=国連機関
国連人口基金(UNFPA)は、ウクライナには2023年時点で3670万人が居住していると報告した。
国連人口基金(UNFPA)は、ウクライナには2023年時点で3670万人が居住していると報告した。
ウクライナのコースチン検事総長は19日、同国南部ヘルソン州で現時点で記録されているロシア軍人による強姦・性的暴力の件数は60件強だと報告した。
欧州連合(EU)のヨウロヴァ欧州委員会副委員長は19日、国際刑事裁判所(ICC)の加盟国は全て、ICCによるウラジーミル・プーチン氏の逮捕状を履行せねばならないと発言した。
米国防総省は19日、ウクライナに対する3億2500万米ドルの新たな安全保障支援パッケージの供与を発表した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は20日朝、ウクライナの訪問を開始した。
ウクライナ軍参謀本部は、19日にロシア軍は自爆型無人機26機で攻撃を仕掛けたところ、ウクライナ防衛戦力がその内21機を撃墜したと報告した。
2023年4月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、北西部ヴォリーニ地方のポーランドやベラルーシとの間のウクライナ国境を視察し、国境警備隊隊員に国境防衛業務につき謝意を伝えた。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は19日、ウクライナと隣接する国々にて、ウクライナ産農産物の大型輸入の結果として生じた状況を完全に把握しているとした上で、EUの共同市場ルールに従った対策を提案した。
ウクライナのパウリューク国防第一次官は19日、防空システム「パトリオット」が米国、オランダ、ドイツの3国から到着したと伝えた。
ウクライナのマリャル国防次官は19日、ウクライナ国民は防衛戦力が反転攻勢の開始を発表する日が来るのを待つべきではないと述べ、そもそもすでにある種の行動は行われていると発言した。
ドイツに在住するウクライナ人のミコラ・ホルベイ氏は、欧州のお店で販売されている地図の中から、被占領下ウクライナ領のクリミアやその他の州が「ロシア領」や「係争地」として表示されていることを報告した。
英国防省は19日、ロシアがウクライナへの全面的侵攻を始めてから、戦略の主要要素として情報作戦を体系的に用いているとする報告を行った。
ウクライナ中部キロヴォフラード州ドミトリウカ村にて18日、2022年7月28日から29日にかけての夜間、ロシアにより東部ドネツィク州オレニウカの収容所で拘束されていたところ、同収容所へのロシア軍の砲撃により死亡した、国家警護隊(当時)アゾフ連隊(現旅団)のボフダン・ホモウシキー隊員の告別式が行われた。
ドイツは、ウクライナに対して、防空システム「パトリオット」を引き渡した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、18日から19日にかけての夜間に、ウクライナ南部オデーサ州をイラン製自爆型無人機「シャヘド136/131」で攻撃した。ウクライナ防衛戦力は、12機中10機を撃墜した。
2023年4月18日
ポーランドは、4月21日に、ポーランドを通過した欧州の港へのウクライナ産穀物の封鎖を解除する。他方で、ウクライナ農産物のポーランド市場への禁輸は継続する。
ウクライナのニコレンコ外務報道官は18日、ルーラ・ブラジル大統領のアプローチは現実に反したものであるとし、ロシアの侵略の本質を理解することを目的に、同大統領をウクライナへ招待した。
ウクライナのレズニコウ国防相は18日、ウクライナ海軍歩兵が受け取った仏製装輪偵察車AMX-10RCの動画を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、東部ドネツィク州訪問時にアウジーウカのウクライナ軍陣地を訪れた。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は18日、同国南部ヘルソン市の市場を砲撃した。現時点で、市民1名の死亡、9名の負傷が判明している。
露国営メディアは18日、プーチン露大統領がロシアの占領するウクライナ南部のヘルソン州と同東部のルハンシク州へ入域したと主張した。
17日、イラクを訪問したクレーバ宇外相は、同国のスーダーニー首相と会談し、両国関係の活性化について協議を行った。
カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は17日、ルーラ・ブラジル大統領が、米国が「ウクライナにて戦争を欲している」とするロシアのプロパガンダ言説を繰り返して、米国を非難したことを批判した。
ウクライナでは18日の朝の時点で、全国6州で約2000軒の建物にて浸水が続き、29の自治体で交通網が遮断されている。
長野県軽井沢で会合を開催していたG7外相は18日、会合の総括としてコミュニケを発出し、制裁の強化と制裁回避の試みへの対抗にコミットしていると表明した。
2023年4月17日
17日に報じられた、ロシアの傭兵集団「ヴァグネル」の戦闘員の1人が子供を含む民間人を大量に殺害したと述べる動画にウクライナ政権関係者がコメントした。
クリムキン元ウクライナ外相(2014〜2019年)は17日、ブラジルのルーラ大統領は非欧米諸国で人気があることから、同大統領がロシアの対ウクライナ戦争で仲介をしたいと提案していることは、ウクライナにとってかなり危ないと指摘した。
ウクライナのクレーバ外相は17日、同国外相として2012年ぶりにイラクを訪問した。
ロシア発プロパガンダは、これまでに繰り返し、ウクルインフォルム通信のウェブサイトの報道を真似した形で偽情報を拡散している。