
ゼレンシキー大統領、ロシア国民23名とウクライナ国民5名に制裁発動
ゼレンシキー大統領は、ロシアとウクライナの計28名の個人に制裁を発動する8月20日付の国家安全保障国防会議(NSDC)決定を発効させた。
ゼレンシキー大統領は、ロシアとウクライナの計28名の個人に制裁を発動する8月20日付の国家安全保障国防会議(NSDC)決定を発効させた。
17日、国際民間調査グループ「ベリングキャット」は、露民間軍事会社「ワグナー(ヴァグネル)」の傭兵の拘束を目的としたウクライナ政権による特殊作戦とその失敗についての調査報告を公開した。
ゼレンシキー大統領は17日、フォンデアライエン欧州委員長と電話会談を行い、ウクライナ東部の治安情勢につき報告した。
17日、国連第3委員会は、内容の更新された決議案「一時的被占領下クリミア自治共和国・セヴァストーポリ市(ウクライナ)の人権状況」を採択した。
11月17日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に14回違反、ウクライナ軍人4名が負傷した。
11月18日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2万591件だと発表された。
2021年11月17日
16日、レズニコウ・ウクライナ国防相は、キーウ(キエフ)を訪問したウォレス英国防相と会談した。英国側は、民主主義発展、改革実施、ウクライナ軍発展の分野でウクライナへと包括的サポートを提供し続けると伝えた。
カナダのジョリー外相は、ウクライナ国境周辺のロシア軍の動きは大きな懸念を覚えさせるものだと指摘した。
ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は16日、EUはウクライナとの間に連合協定を有しているが、それは軍事同盟は定めておらず、そのためウクライナの国境の情勢が激化した際は、EUから期待できるのは政治的、外交的、経済的、財政的支援であると指摘した。
ウクライナ最高会議(国会)の与党会派「人民奉仕者党」のアラハミヤ会派長は、辞表提出を発表したトカチェンコ文化・情報政策相の解任を同会派は支持しないと発言した。
ウクライナのシュミハリ首相は、国内の新型コロナウイルスへの感染の波は峠を越えたと述べつつ、同時に、防疫措置を緩和するのは時期尚早だと指摘した。
11月16日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に13回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。
ゼレンシキー大統領は16日、キーウ(キエフ)を訪問した英国のベン・ウォレス国防相と会談した。
ゼレンシキー大統領は17日、エルドアン・トルコ大統領と電話会談を行い、防衛分野の協力などにつき協議を行った。
16日、サッカーのカタールW杯欧州予選が16日に行われ、D組のウクライナは、ボスニア・ヘルツェゴビナを2ー0で破り、2位に浮上することでプレーオフへの進出を決めた。
欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)は、11月14日19時半から11月15日19時半までの監視期間に、ドネツィク州で268回、ルハンシク州で678回停戦違反を確認した。
11月17日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1万8668件だと発表された。
2021年11月16日
キーウ(キエフ)市行政府は、2022年1月1日から、市内の公共交通機関の乗車料金の値上げを予定している。
リトアニアのアヌシャウスカス国防相は、ベラルーシと欧州連合(EU)加盟国の間の国境で生じている移民危機がロシアによるウクライナに対する行動を覆い隠す可能性は排除しないと発言した。
ドイツのエネルギー規制機関「連邦ネットワーク庁」(BNetzA)は、独露間新天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の利用開始に必要な認証プロセスを一時的に停止した。
ウクライナ保健省の呼びかけを4つの教会が支持し、ウクライナ国内6都市の教会の敷地内にコロナワクチン接種会場が開かれた。
15日、ロシア連邦のプーチン大統領は、ウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州占領地の製品をロシア製品と同等に扱うことを命じる大統領例を発出した。ウクライナ側は、ドイツとフランスによる非難を望んでいる。
ゼレンシキー大統領は15日、ミシェル欧州理事会議長と電話会談を行い、EU加盟国とベラルーシの間の国境における移民危機について協議を行った。
ドイツとフランスは、ロシアに対して、ウクライナ情勢の激化を止めるよう呼びかけている。
ドイツのエネルギー規制機関である「連邦ネットワーク庁」(BNetzA)は、ウクライナのナフトガス社とガス輸送システム・オペレーター社が独露間新天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の認証プロセスへの参加を発表した。ただし、両者は、認証への拒否権は有さない。
ジョンソン英首相は、欧州諸国は、ロシア産天然ガスへの依存かウクライナの防衛かの間で、選択しなければならなくなると発言した。
ゼレンシキー大統領は15日、コロナワクチンの接種が完了したウクライナ国民に対して、特定分野において利用可能な1000フリヴニャ相当(約4300円)の支援を供与すると発表した。
11月15日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に6回違反した。
11月16日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1万6308件だと発表された。