ロシアはあらゆる人を戦争に投入する=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシア連邦首脳陣が、対ウクライナ戦争の状況を変えることを試みるために、あらゆる戦力を投入するだろうとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシア連邦首脳陣が、対ウクライナ戦争の状況を変えることを試みるために、あらゆる戦力を投入するだろうとの見方を示した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は3日夜、同国南部ザポリッジャのインフラ施設をミサイルで攻撃した。
コルニーチューク駐イスラエル・ウクライナ大使は、イスラエル新内閣のコーエン新外相がラヴロフ露外相と協議を行ったことを批判した。
2023年1月3日
ウクライナのデジタル移行省は、カナダのテック団体「eQualitie」などとともに、ウクライナの全ての地域のインターネットプロバイダにジェルバッテリーを計172個提供した。
トランプ米政権にて米国務省のウクライナ問題特別代表を務めていたヴォルカー氏は、ロシアはすでにウクライナに対して投入できるものは全て投入してしまっており、西側の防空システム「パトリオット」をはじめとする最新の武器の提供に対して、戦場で彼らが対応するようなものは何もないと指摘した。
ウクライナ軍戦術コミュニケーション局(ストラトコム)は、同軍第92独立機械化旅団特殊部隊が東部ルハンシク州スヴァトヴェのロシア占領軍の弾薬庫を破壊したと報告した。
塹壕で読書をしていたら、その写真がソーシャルメディア上で広まり、その本の著者である歴史家ティモシー・スナイダー氏にも拡散される…。そんな経験をしたウクライナ軍人のオレクサンドル・シルシン氏がウクルインフォルムの記者に「塹壕での読書」についてコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、オランダのルッテ首相と電話会談を行い、前線の状況とウクライナが必要とする装備を報告した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、3日未明同国東部ドネツィク州クラマトルシクをミサイル攻撃した。結果、民家が34軒、集合住宅が8軒損傷、住民1名が負傷した。
ウクライナ首都キーウでは記録的な暖冬が確認されている。
オシント(オープンソースインテリジェンス)の専門家によれば、ロシア占領軍は、引き続き占領するウクライナ領クリミア北部にて塹壕を掘り続けている。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は2日夜、2発のミサイルでウクライナ東部ドネツィク州ドルジュキウカ市のスケートリンク「アリタイル」を破壊した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は3日、年末年始にロシア軍が発射した84機の自爆型無人機は、全て撃墜したと報告した。また、2022年9月以降、ウクライナ防空戦力は、すでに約500機の自爆型無人機を撃墜したという。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は2日、同国南部ヘルソン州を79回攻撃。民間人が2名死亡、9名負傷した。
2023年1月2日
2022年にノーベル平和賞を受賞したウクライナの「市民自由センター」のマトヴィーチューク所長は、ウクライナが戦争に勝った後にロシアとの間でどのように行動していくかを定めるべく、長期戦略を今作る必要があると発言した。
2022年にノーベル平和賞を受賞したウクライナの「市民自由センター」のマトヴィーチューク所長は、ウクライナの民主的改革は戦後に先送りしてはいけないと発言した。
1月8日、日本の千葉市にて、ウクライナ人道支援チャリティーコンサートが開催される。
ウクライナ軍参謀本部は、経験が浅い、あるいは全く経験のない同軍の新兵は英国で5週間にわたる訓練を受け、前線で生存し、戦闘で効果を発揮するために必要な能力を身に付けることになると伝えた。
ウクライナで行われた新たな世論調査の結果、ウクライナ国民の85%が平和達成のための領土面でのロシアへの妥協はどんなものも看過できないと考えていることがわかった。
英国国防省は、ウクライナ東部クレミンナ周辺の戦況につき、ウクライナ軍が重要な幹線P66のコントロールを奪った場合、ロシアのクレミンナの防衛が弱体化するだろうと指摘した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、1月2日の朝の時点で国内電力システムの状況は引き続き完全に制御下に伝えた。
年末年始に連日ウクライナへの攻撃を続けるロシア軍は、2日未明もウクライナ各地をミサイルや無人機で攻撃した。ウクライナ軍は、39機の自爆型無人機「シャヘド」、2機の「オルラン−10」、1弾の誘導ミサイルKh-59を撃墜したと報告した。
ウクライナ軍は、1日未明、一時的被占領下ドネツィク州マキーウカで占領軍軍人が約400人が殲滅され、さらに約300人が負傷したと発表した。
1日から2日かけての夜間、ウクライナの中部、東部、南部でロシア軍による自爆型無人機発射により空襲警報が発令されている。
2023年1月1日
在ウクライナ日本大使館は、12月31日のロシア軍によるウクライナへの大規模攻撃につき、深い怒りを表明した。
2022年12月31日から2023年1月1日にかけての夜間、ウクライナ軍は、ロシア軍がウクライナ攻撃のために発信させたイラン製自爆型無人機「シャヘド−131/136」を45機撃墜した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、1日未明にウクライナへのミサイルと無人機による攻撃を行っている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2022年12月31日の年明けまで最後の約15分間に、恒例の国民向けの越年演説を行った。
2022年12月31日
ウクライナのゼレンシキー大統領は31日、国民に向けた新年の挨拶メッセージを公開した。