ゼレンシキー宇大統領、ショルツ独首相に歩兵戦闘車とパトリオットの提供につき感謝
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ショルツ独首相と電話会談を行い、ドイツが、歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を含む、新たな防衛パッケージの提供を決めたことにつき謝意を伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、日本の岸田首相との同日の電話会談にて、今年の協力における優先課題につき一致したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ショルツ独首相と電話会談を行い、ドイツが、歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を含む、新たな防衛パッケージの提供を決めたことにつき謝意を伝えた。
ウクライナ南部ヘルソン州のロシアが占領している地域にて、ロシアのテレビ放送が何らかの形で乗っ取られ、ゼレンシキー宇大統領の演説が流された。
ウクライナのクレーバ外相は5日、ウクライナの外交官たちは、武器供与に関するタブーの時間は終わったということにつき、同盟国を説得できたと発言した。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は6日、ドイツはウクライナに歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を2023年第1四半期に引き渡すと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、日本の岸田首相と電話会談を行い、G7議長国の開始を歓迎し、これまでの日本の支援に感謝した他、自身が提案している10項目からなる「平和の公式」への実現へと日本が加わるよう招待した。
ハーベック独副首相兼経済・気候保護相は5日、ドイツ政府によるウクライナへの新たな軍事支援提供の決定につき「良い決定だ」とコメントした。
ウクライナのレズニコウ国防相は5日、ウクライナでは新たな動員を発令する必要は今のところないとしつつ、同時に前線の状況によっては状況が変わる可能性はあるとも発言した。
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は、5日を通じてウクライナ南部のヘルソン州を58回攻撃した。これにより、民間人が6名死亡、4名負傷した。
米国のプライス国務省報道官は5日、同国はプーチン露大統領によるクリスマスに合わせたウクライナでのいわゆる「停戦」の発表をシニカルなものだとみなしており、新たな攻撃のための戦力を再編させることを目的としたものだと考えていると指摘した。
2023年1月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ロシア国民に対して、ロシアが呼びかけた「クリスマス停戦」と称するものはさらなる犠牲を増やすだけであるとし、戦争を終わらせる唯一の可能性は、ウクライナ領からロシア軍が撤退することだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナはロシアの侵略からの防衛のために、防空システム「パトリオット」をもう1基と強力な装甲車を手に入れると発言した。
5日、プーチン露大統領が6、7日に一方的に「停戦」と称するものを行うと発表したことにつき、バイデン米大統領は、「彼は酸素を見つけたがっているのだろう」とコメントした。
ドイツ政府は、ウクライナに歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を、米国政府は歩兵戦闘車「ブラッドレー」を提供する意向があると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、トルコのエルドアン大統領と電話会談を行い、ウクライナ南部のロシアに占拠されているザポリッジャ原発に関する安全協力、被拘束者交換、黒海穀物輸送合意について協議を行った。
ドイツ議会のシュトラック=ツィンマーマン防衛委員会委員長(自由民主党所属)は、ドイツ政府に対して、ウクライナに対する戦車供与の立場を見直すよう呼びかけた。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は5日、ロシア正教会のキリル総主教がクリスマス(1月7日)を前に停戦を呼びかけたことにつき、シニカルな罠であり、プロパガンダだと指摘した。
ノルウェー政府は、ウクライナに対して榴弾砲砲弾を1万発提供した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は4日、松田駐ウクライナ日本大使と会談し、ウクライナはG7がゼレンシキー宇大統領の提案した10項目の「平和の公式」を支持することを期待していると伝えた。
ウクライナ正教会(独立系)のエピファニー首座主教は、今回の降誕祭(クリスマス)にて初めてキーウ・ペチェルシク大修道院のウスペンシキー寺院で典礼を行う。
2023年1月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、フランスがウクライナに対して仏製装輪戦車をはじめとするさらなる装甲車を提供する決定を下したことにつき、「フランスは欧州のウクライナ支援を新しいレベルに引き上げている」と指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、マクロン仏大統領、フレデリクセン・デンマーク首相、ヨハニス・ルーマニア大統領と電話会談を行い、防衛分野の支援などについて協議を行った。
ワルシャワ現代美術センターにて、3月12日までウクライナ現代美術展「ウクライナ 別の空の下で」が開催されている。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は4日、ウクライナは春に大型攻勢を計画していると発言した。
ロシア軍は4日、ウクライナ東部ドネツィク州バフムートを砲撃。これにより、住民2名が死亡した。
2022年、ウクライナでは、約3万7900台の新しい乗用車が購入された。この数字は、前年と比べると、63%減少している。
ウクライナ国防省傘下情報総局は3日、ロシア軍人が友人との会話にて、近々ロシア国内で総動員が行われ、その後攻勢をかけると聞いていると話している、通信傍受した通話記録を公開した。
ウクライナのクレーバ外相は4日、ウクライナは年内にラテンアメリカ地域の外交戦略の指針となる「ラテンアメリカ戦略」を採択すると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、315日間戦争を生きるウクライナの人々の写真を公開した。
ロシアに占領されたウクライナ領の各地で展開されている占領への抵抗運動「黄色いリボン」は、クリミアでは同運動に約1000人の活動家が参加していると発表した。