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ロシアの武装集団「国家承認」に対する各国反応

ロシアの武装集団「国家承認」に対する各国反応

21日、プーチン露大統領がウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州一部地域を支配する武装集団を国家承認する決定を下したことにつき、欧米各国の首脳・外相は非難のメッセージを発出した。

2022年2月21日

プーチン露大統領、独仏首脳にウクライナ東部武装集団の国家承認の意向を通達

プーチン露大統領、独仏首脳にウクライナ東部武装集団の国家承認の意向を通達

ロシア連邦のプーチン大統領は21日、マクロン仏大統領とショルツ独首相と電話会談の際に、ウクライナ東部ドンバス地方一部地域を支配する武装集団「ドネツィク人民共和国(DPR)」「ルハンシク人民共和国(LPR)」を国家として承認する大統領令に署名する意向を伝えた。

ウクライナ国防相、ドンバス被占領地からロシアへの「大規模避難」は行われていないと説明

ウクライナ国防相、ドンバス被占領地からロシアへの「大規模避難」は行われていないと説明

ウクライナのレズニコウ国防相は20日、東部ドネツィク・ルハンシク両州一部地域(被占領地)にて、武装集団があたかも住民を大規模にロシアに避難させていると主張しているが、実態はそのような大規模ではなく、またロシアに連れて行かれた人は、自分で家に帰っていると説明した。

2022年2月20日

【ウクライナ東部情勢激化】OSCE監視団、2月18日に1500回強の停戦違反を確認 昨年平均の6倍

【ウクライナ東部情勢激化】OSCE監視団、2月18日に1500回強の停戦違反を確認 昨年平均の6倍

ウクライナ全土の監視活動を行っている欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)は、2月17日夜から18日夜までの24時間の監視機関で、ドネツィク・ルハンシク両州にて、1566回の停戦違反を確認したと発表した。これは、2021年の1日平均停戦違反数の約6倍となる。

2022年2月19日

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