
ウクライナ軍、ヘルソン州の橋を再び攻撃
ウクライナ南部ヘルソン州のフラン州議会議員は、22日にウクライナ軍が同州被占領地に位置するアントニウシキー橋を再び攻撃したと伝えた。
ウクライナ南部ヘルソン州のフラン州議会議員は、22日にウクライナ軍が同州被占領地に位置するアントニウシキー橋を再び攻撃したと伝えた。
ウクライナのクレーバ外相は、8月23日にオンラインで開催される、ウクライナ主催の第2回クリミア・プラットフォーム首脳会談には、すでに約60の国・国際機関が参加を確定しており、その内約40か国からは大統領・首相が出席すると発言した。
ウクライナは、イーロン・マスク氏がCEOを務める宇宙開発企業「スペースX」の衛星インターネットアクセス・サービスのターミナルをさらに5000個受け取った。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は、過去24時間でウクライナ東部ドネツィク州の10の自治体を攻撃、民間人に死傷者を出している。
ロシア連邦が占領を続けるクリミアにて休暇をとっている人が、ソーリャルメディアにてイェウパトリヤ近郊に配備されているロシア軍の防空システムS-400の写真を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、キーウ(キエフ)中心部フレシチャーティク通りで始まったロシア軍の軍事機材の「パレード」展を紹介した。
2022年8月21日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、ロシアの国家主義思想家アレクサンドル・ドゥーギン氏の娘ダリヤ氏が20日夜に露モスクワ近郊の自動車の爆発にて死亡した事件へのウクライナの関与を否定した。
21日、ウクライナ南部オデーサ州の3港から食糧を載せた船団が出港した。
17日にウクライナへの侵略を続けるロシア軍が東部ハルキウ州サルチウシキー地区の3階建て建物をミサイルで攻撃した際の民間人犠牲者数は、18名に上っている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、独立記念日(8月24日)をはじめとする重要な出来事のある来週はウクライナにとって非常に重要な週となるとの見方を示した。
20日、ロシア連邦が一時的に占領するウクライナ南部ザポリッジャ州の一部の地域から政府管理地域へと1日間で1036名が避難した。内324名は児童。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は21日、8月24日のウクライナの独立記念日にキーウ(キエフ)を含めたウクライナ諸都市へのミサイル攻撃を増やすだろうとの見方を示した。
20日、プロボクシング・ヘビー級3団体(WBAスーパー、IBF、WBO)統一王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)は、元王者で3団体4位アンソニー・ジョシュア(英国)とサウジアラビア・ジッダにてタイトルマッチを行い、判定勝ちを収め、初防衛に成功した。
2022年8月20日
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は20日、ウクライナ南部ミコライウ州ヴォズネセンシクを砲撃、5階建て集合住宅や民家に砲弾が着弾し、児童4名を含む住民9名が負傷した。
マリウポリ防衛戦で投降した後、ロシアに同僚とともに拘束されている国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊にて広報長を担当していたドミトロー・コザツィキー氏(コードネーム「オレスト」)が、親族に電話をかけた。
クリミア・タタール民族代議機関「メジュリス」のチュバロフ代表は20日、被占領下ウクライナ南部クリミア半島では、セヴァストーポリの他、イェウパトリヤ近郊とバフチサライでも爆発音が聞かれたと報告した。
20日、ウクライナ南部オデーサ州チョルノモルシク港から、ウクライナの穀物を載せた貨物船2隻が出港した。
被占領下ウクライナ南部クリミアにて20日朝、ロシア黒海艦隊の本部のある地区にて大きな爆発音が鳴り響いた。同本部に無人機が飛来したと伝えられている。
米ワシントンポスト紙は、露連邦保安庁(FSB)をはじめとするロシアの情報機関が、同国の対ウクライナ全面的侵攻を前に、情勢分析を誤っていたことで、課題達成に失敗したとする分析記事を掲載した。
2022年8月19日
バイデン米大統領は19日、総額7億7500万ドルの安全保障支援パッケージをウクライナに供与するよう国務長官に指示する大統領令に署名した。
英国の情報機関政府通信本部(GCHQ)のフレミング長官は、ロシア連邦はウクライナと西側諸国における情報戦で完敗したとの評価を示した。
ウクライナ南部ザポリッジャ州メリトポリのフェドロウ市長は19日、最近の被占領下ウクライナ領クリミアでの爆発を受けて、占領政権がウクライナ国民のクリミアへの入域を認めなくなったと発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は19日朝、東部ハルキウ市の3地区をミサイルで攻撃し、高等教育機関や企業、民家を破壊、民間人1名が死亡した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ロシア軍にハルキウ、ミコライウ、ザポリッジャが砲撃され、オデーサなどその他の町も脅威にさらされてはいるが、ウクライナ国民はロシアにどうやって勝利するかを考えるべきだと発言した。
米政治ニュースサイト「ポリティコ」は、バイデン米政権はウクライナ軍が西側の武器を使って一時的被占領下クリミアにてロシアの施設を攻撃することに反対していないと報じた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、18日にウクライナ西部リヴィウで行われたトルコのエルドアン大統領との会談の際には、ロシアの侵略被害からのウクライナの復興問題に大きな注意が割かれたと報告した。
グテーレス国連事務総長は18日、7月末にウクライナ、トルコ、国連、ロシアがでいわゆる「穀物合意」を締結した後、世界の小麦価格は8%下落したと発言した。
18日夜、ロシアが2014年から占領するウクライナ南部クリミアのケルチとセヴァストーポリ、南部ヘルソン州ノヴァ・カホウカ、ロシア領ベルゴロドといった、複数地点で爆発が生じたと報告されている。
2022年8月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ロシア連邦を信じてはならないのであり、ロシアとの協議は同国が軍を一時的に占領するウクライナ領から撤退させてはじめて可能になるとの見方を示した。