米国、6億ドルの対ウクライナ追加軍事支援を発表
ブリンケン米国務長官は15日、バイデン米大統領の指示による総額6億ドルの新たな対ウクライナ軍事支援パッケージの公式な確定を発表した。
ブリンケン米国務長官は15日、バイデン米大統領の指示による総額6億ドルの新たな対ウクライナ軍事支援パッケージの公式な確定を発表した。
2022年9月15日
フォンデアライエン欧州委員長は15日、欧州連合(EU)は10月中旬にウクライナへ50億ユーロの追加マクロ財政支援融資を供与すると伝えた。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は15日、全面的侵攻開始以降、欧州連合(EU)各国に避難していた約800万人のウクライナ国民の内、約500万人はすでにウクライナへ帰国したと発言した。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は15日、欧州連合(EU)の全加盟国に対して、ウクライナが自衛のために必要としている軍事機材を同国へ提供するよう呼びかけた。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は15日、最近のウクライナ軍の成功を歓迎した上で、その成功はウクライナ国民だけでなく、ウクライナの友人たちのモチベーションも高めたと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、キーウ(キエフ)を訪問したフォンデアライエン欧州委員会委員長と会談した。
ウクライナ軍参謀本部は15日、ロシア軍が東部ハルキウ州から撤退した際に置き去りにした軍事機材の写真を公開した。
対露侵略防衛戦に参加しているウクライナ国境警備隊隊員は、解放された東部ハルキウ州クプヤンシクにて、ロシア占領者に地下室にて閉じ込められていた15〜17歳の児童5名を見つけ、解放した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は15日0時ごろ、東部ドネツィク州バフムートの集合住宅を攻撃。瓦礫の下からの住民の捜索が続いている。
ロシアに占領されているウクライナ領クリミアにて、バフチサライ市の結婚式でウクライナの愛国的な楽曲『ああ、草原に赤いガマズミが』を使用したことから、ロシア占領政権「裁判所」により6名の市民が行政処罰を受けた。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は14日、ウクライナが戦争終結・領土解放のために必要としているのは、多連装ロケットシステム、戦車・装甲兵員輸送車、防空・ミサイル防衛システム、無人機だと指摘した。
ロシアによる占領から解放されたウクライナ東部ハルキウ州イジュームでは、ウクライナの検察官が占領地にてロシア占領政権が運用していた偽「警察」の活動証拠を収集した。
ニキフォロウ・ウクライナ大統領報道官は、ゼレンシキー大統領の自動車がキーウ(キエフ)市内で交通事故に遭ったと報告した。ゼレンシキー氏に深刻な負傷はないという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシア軍は永遠にテロリストとなり、自らがウクライナに対して始めた戦争で負けるだけでなく、歴史でも敗北するだろうと発言した。
ロシア軍は14日、ウクライナ南部クリヴィー・リフ(ドニプロペトロウシク州)を8弾のミサイルで攻撃、同市のダムを破壊した。
2022年9月14日
ウクライナ東部ドネツィク州軍行政府は13日、死傷者の出た同日未明のロシア軍によるスロヴヤンシクへの砲撃の被害を写した動画を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、クリミアをはじめ、全ての一時的被占領地の住民は、ウクライナは必ず戻ってくることを知っておかねばならないと発言した。
欧州連合(EU)は、制裁リストからヴィクトル・ヤヌコーヴィチ元ウクライナ大統領とその息子、プションカ元ウクライナ検察総長とその息子を制裁リストから除外するEU理事会の決定を公開した。
オンライン機械翻訳サービスサイト「DeepL」に、9月14日からウクライナ語の翻訳機能が導入された。今年、ユーザーからウクライナ語の導入要望が最も多かったからであり、同社開発者が開発を急いで、今回の導入に至ったという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシアの占領から解放された東部ハルキウ州のイジューム市を訪問した。
英国では、ウクライナ軍人約5000人がすでに訓練を成功裡に終了している。
ウクライナのインフラ省は14日、ウクライナ、トルコ、ロシア、国連によるウクライナからの海上農作物輸出に関する4者合意の効力発効以降、すでに310万トンの農作物が出荷されたと伝えた。
ボレル欧州連合(EU)上級代表は13日、ウクライナの反攻成功はEUやパートナー国のウクライナ支援の戦略が正しかったことを示しており、そのため欧州はその戦略を維持し続け、この戦争ができるだけ早く終わるように、ウクライナに武器を供給し続けるべきだと発言した。
ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州にて、国家非常事態庁が、原子力発電所で事故が発生した場合を想定した住民避難の訓練が行われた。
ロシア軍の占領から解放されたウクライナ東部ハルキウ州バラクリヤにて、占領最後の数日で市の中心部でロシア軍人に殺害された民間人2名の検死が行われている。
バイデン米大統領は、ウクライナの現在の出来事の展開を「転換点」と呼ぶには時期尚早だとしつつも、ウクライナ軍の反攻は間違いなく進展であると発言した。
2022年9月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ウクライナのための安全保証問題国際作業部会の共同代表を務めるイェルマーク宇大統領府長官とラスムセン前北大西洋条約機構(NATO)事務総長と会談した。
13日夜、ウクライナ大統領府のティモシェンコ副長官は、ハルキウ州における電気と水の供給が復旧したと発言した。
ウクライナの国家警察は13日、ウクライナ南部ヘルソン州ヴィソコピッリャの建物はいずれも砲撃で破壊されているか、ロシア軍人に略奪されているかの状態だと報告した。