ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウを空爆 16人負傷
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、5日同国東部ハルキウをKAB誘導爆弾で空爆した。6日朝の時点で負傷者が16名出たことが判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、5日同国東部ハルキウをKAB誘導爆弾で空爆した。6日朝の時点で負傷者が16名出たことが判明している。
2024年5月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、第110独立機械化旅団がロシア軍のSu25を撃墜したと報告した。
米国のサリヴァン大統領国家安全保障問題担当補佐官は4日、米国の軍事支援は2025年にウクライナが反転攻勢に転じるのを支援するとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、国民に向けて復活祭のメッセージを発出し、この祝日は親しい人たちへの愛の本当の意味を示していると発言した。
今日(5月5日)は、東方典礼のキリスト教徒が、一年で最も重要な祭日の1つである復活祭(ヴェリクデーニ)を祝う。
2024年5月4日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、4日日中同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。現時点までに6名が負傷している。
ウクライナ東部ドネツィク州で、ロシアが現在制圧を目指しているとされるチャシウ・ヤル市には、現在も681名の住民が残っており、町からの避難が続いている。
2024年5月3日
キーウを訪問したキャメロン英外相は3日、ウクライナとの間で新しい合意「100年パートナーシップ(100 Year Partnership)」の締結に向けた協議を開始した。同合意は、貿易、安全保障・防衛、科学・技術、教育、文化とあらゆる分野に関わるものとなるという。
イタリア政府は、ウクライナに対して、防空システム「SAMP/T」と長射程ミサイル「ストームシャドー」を含む新しい防空支援パッケージの発表を計画している。
ウクライナの国営石油・ガス企業「ナフトガス・ウクライナ」社のチェルニショウ取締役会長は、アゼルバイジャンの国営石油企業「SOCAR」のハジャフ総裁と天然ガス貯蔵などの両社間協力の展望につき協議を行った。
国際NGO「国境なき記者団」の世界の報道の自由に関する2024年度版報告にて、ウクライナは過去1年で18上げて、61位となった。日本の順位は70位。
ウクライナのヴォロシン作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」報道官は3日、ロシア軍はウクライナ東部のクプヤンシク方面へと兵力と兵器を集結させているが、現時点では敵に非常な動きは見られないとも指摘した。
キーウ地下鉄の「ズヴィリネツィカ」駅にて、旧名「ドルジュバ・ナロージウ(民族友好)」駅の文字が外され、新しい名前が設置された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、キャメロン英外相とキーウで会談した。
英国のキャメロン外相は、ウクライナはロシア領内の標的を攻撃するために英国が供与した武器を使用する権利を有すと発言した。
2024年5月2日
ウクライナの政権高官の汚職犯罪捜査に特化した捜査機関「国家汚職対策局(NABU)」は2日、現最高会議(国会)議員に対して、1100万フリヴニャの違法蓄財の容疑を伝達したと発表した。
ウクライナのヴォロシン作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」報道官は、同国防衛戦力は東部ドネツィク州オチェレティネからロシア軍を撃退するための方策をとっていると発言した。
スイス政府は、6月中旬にスイスで開催される、ロシア・ウクライナの間の平和達成を促進することを目的として開催される和平協議への160以上の代表団の中に、「現時点では」ロシアは含まれていないと発表した。
ポーランドのシコルスキ外相とドイツのベーアボック外相は2日、ウクライナはロシア軍の攻撃に対する防空の強化を必要としていると述べ、また米国がウクライナに長射程ミサイル「アタクムス」を供与したことで、ドイツなどの他の国による類似の武器のウクライナへの提供を促すことへの期待を表明した。
ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は2日、ロシア軍は2023年12月初旬以来、投稿しようとしたウクライナ兵を少なくとも15人処刑し、さらに投降しようとした6人を処刑したと見られると発表した。
ウクライナのクレーバ外相は、ロシア軍はミサイル攻撃でウクライナのエネルギーシステムの半分が損傷したと発言した。
ウクライナのヴォロシン作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」報道官は2日、ロシア軍は5月9日という東部チャシウ・ヤル制圧の期限を履行しようとしていると発言した。
5月1日から国連安全保障理事会の議長国となったモザンビークのペドロ・コミッサリオ・アフォンソ常駐代表は、政治家や記者の中に「ウクライナにおける紛争」との表現を用いる者がいるが、それは正しくなく、「ロシア・ウクライナ紛争」と呼ぶのが正しいと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、6月に開催される「平和サミット」の準備につき、同日ウクライナとスイスが最終的な仕上げにつき合意したと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日同国東部ドネツィク州ヒルニクを多連装ロケットシステム「ウラガン」で砲撃した。現時点で、民間人の間に死者が2名、負傷者が6名出たことが判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日夜間に同国南部主要都市オデーサを弾道ミサイルで攻撃した。現在までに民間人14名が負傷したことが判明している。
2024年5月1日
ラトビアのブラジェ・ラトビア外相は1日、すでに複数の国がウクライナに対してロシア領攻撃における制限のない武器を供与していると発言した。
ウクライナのスヴィリデンコ第一副首相兼経済相は1日、4月ウクライナは1310万トンの食料品を輸出したとし、金額ベースでは33億ドルに達すると発表した。
ウクライナ最高会議(国会)のシュトゥチュニー最高会議事務局長は1日、ロシアによる全面侵略戦争開始以降、認められていなかった記者の最高会議本会議の際の傍聴席へのアクセスが再開されると発表した。