ヘルソン市内から露プロパガンダ放送が消え、ウクライナラジオの聴取が再び可能に
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のナザロウ報道官は、7日、ヘルソン市内でロシア・プロパガンダ放送が消え、ウクライナ公共放送「ススピーリネ」のFM放送が聞けるようになっていると伝えた。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のナザロウ報道官は、7日、ヘルソン市内でロシア・プロパガンダ放送が消え、ウクライナ公共放送「ススピーリネ」のFM放送が聞けるようになっていると伝えた。
プリスタイコ駐英ウクライナ大使は、スナク英首相がもうすぐウクライナを訪問すると発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は7日、ウクライナに防空システム「ナサムス(NASAMS)」と「アスピーデ」が到着したと報告した。
今年春からロシアによる占領の続くウクライナ東部のマリウポリ近郊にて、さらに1500以上の墓からなる大量埋葬地が衛星写真の分析にて発見された。
レヴェンコ・モルドバ内務相は、現在同国で行われている反政府運動の背後にてロシア連邦が活動していると発言した。
英国防省は7日、貧困な訓練、経験あるパイロットの損失などの問題から、ロシアが今後数か月で対ウクライナ戦争で制空権を獲得する可能性は小さいとの見方を発表した。
ドイツのショルツ首相は6日、米国のバイデン大統領と電話会談を行い、ロシア・ウクライナ情勢やショルツ首相の中国訪問につき協議した。
ウクライナのゼレンシキー宇大統領は6日、イランはロシアへの武器供与と戦闘への加担につき責任を追及されるべきと発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は6日未明、ウクライナ南部ザポリッジャの民間企業の入っている建物をS-300のミサイルで攻撃、民間人1名が死亡した。
オデーサ市のトルハノウ市長は5日、電子投票にて同市市民の過半数が市内のロシア皇帝のエカチェリーナ2世(1729〜1796)を撤去することを支持したと発表した。
2022年11月6日
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、NATO加盟国はウクライナに対して軍事的・経済的支援を提供して、同国が自衛権を行使できるようにしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、黒海穀物回廊のおかげで世界の食糧危機の悪化を回避できたことは、今年の秋の重要な結果の1つだと発言した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン(南)」のフメニューク報道官は5日、ロシア軍はウクライナ南部ヘルソン州から退却しているかのように見せているが、同時にウクライナ軍を罠にはめようとしている可能性もあると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、「海の無人機」の艦隊のための資金を集める新しいファンドレイジングを来週開始すると発言した。
2022年11月5日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は5日、ロシアとの「協議」を行うウクライナ代表団のメンバーは、エイブラムス、レオパルド、マルダー、ハイマースなどの重火器であるべきだと発言した。
サリヴァン米大統領国家安全保障問題担当補佐官は4日、ウクライナ訪問時に、ロシアが「協議」について何を話そうとも、ロシアの行動は公正かつ持続可能な平和のための行動には見えないと指摘した。
G7外相は3、4日、ドイツ・ミュンスターで会合を開催し、結果として外相声明を採択、その中で、ロシアに対して、大量破壊兵器の使用は深刻な結果を被ると警告した。
ウクライナのクレーバ外相は、11月10〜12日、カンボジア首都プノンペンを訪問する。
2022年11月4日
米国防省は4日、ウクライナに提供する4億米ドル相当の新しい安全保障支援パッケージを発表した。
ロシア軍による占領の続くウクライナ南部メリトポリ市(ザポリッジャ州)のフェドロウ市長は、現在同市からウクライナ政府管理地域へ脱出することが可能なルートは3つあると発言した。
ウクライナのトカチェンコ文化情報政策相は、日本の松田大使を会談し、両国のメディア分野の協力について協議を行った。
ロシア軍からの激しい攻撃が続くウクライナ東部ドネツィク州マルインカ市では、警察の支援により、全住民の避難が完了した。
ウクライナ南部ヘルソン州にて、ロシア軍はベリスラウ地区の前線地域や脱占領地域へと砲撃を続けており、住民に死傷者が出ている。
ウクライナ閣僚会議(内閣)は3日、オレクシー・チェルニショウ元共同体地域発展相を国営エネルギー企業「ナフトガス・ウクライナ」社総裁に任命した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は3日から4日にかけての夜、ウクライナ南部のミコライウ市をS-300のミサイルで攻撃し、倉庫が破壊され、行政庁舎が損傷、10台以上の自動車が炎上した。
米国のオースティン国防長官は3日、ウクライナ軍がヘルソンはじめとするドニプロ川右岸の領土のコントロールを回復するだけの戦力・手段を十分に有していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、国民からのウクライナによるチェチェン・イチケリア共和国の国家主権の承認を求める電子請願への回答にて、ウクライナ外務省に本件の問題を検討した上で関連提案を提出するよう提案したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、キーウ(キエフ)を訪問したギリシャのサケラロプル大統領と会談した際に、同国によるウクライナへの歩兵戦闘車「BMP-1」提供につき謝意を述べた上で、ロシア侵略との戦いにおけるギリシャからのさらなる支援への期待を伝えた。
ウクライナのクレーバ外相は3日、G7外相会合へオンラインで出席した際に、電力変圧器、防空・ミサイル防衛、北大西洋条約機構(NATO)基準の戦車や武器提供、対露制裁などにつき協議を行った。