ウクライナ議会、閣僚4名を解任
ウクライナ最高会議(国会)は4日、カミシン戦略産業相、ステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相、ストリレツ環境天然資源相、マリューシカ司法相を解任した。
ウクライナ最高会議(国会)は4日、カミシン戦略産業相、ステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相、ストリレツ環境天然資源相、マリューシカ司法相を解任した。
ロシア軍による4日のウクライナ西部リヴィウへのミサイル攻撃による負傷者は、これまでに47名に上っている。死者は7名。
4日のロシア軍によるウクライナ西部リヴィウへのミサイル攻撃の際に、男性住民が配偶者と3人の娘を失った。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、4日同国南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフをミサイルで攻撃した。現時点で5名の負傷が判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア領クルスク州の一部は「勝利計画」の一部であり、当面は同領土のコントロールを維持していくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、閣僚会議(内閣)と大統領府の閣僚・幹部の更迭を行うとし、それはいくつかの分野の強化が必要だからだと説明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロスティラウ・シュルマ大統領府次官を解任した。
3日のロシア軍による軍教育施設へのミサイル攻撃の犠牲者数は、死者が53名、負傷者は271名に上った。
ウクライナ西部リヴィウの第1医療施設のマトリネツ医療部長は、4日未明のロシア軍による同市への攻撃による負傷者は45名、死者は7名判明していると発表した。
ウクライナのクレーバ外相は4日、最高会議(国会)に対して辞表を提出した。
ウクライナ空軍は、9月4日にロシア軍がウクライナに対して発射したミサイルと無人機の内、巡航ミサイル「Kh101」4弾、巡航ミサイル「イスカンデルK」3弾、自爆型無人機「シャヘド131/136」22機を撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、4日のロシア軍による西部リヴィウと南部クリヴィー・リフへのミサイル攻撃の被害写真を公開した上で、テロは止めねばならないと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、4日未明同国西部リヴィウをミサイルで攻撃した。現時点で死者が7名出ていることがわかっている。
2024年9月3日
ウクライナのアラハミヤ最高会議与党「人民奉仕者党」会派長は、4日に多くの閣僚が解任され、5日に新閣僚が任命されることが見込まれていると発言した。
3日のロシア軍によるウクライナ中部ポルタヴァの軍事教育施設へのミサイル攻撃は、現時点で死者が49名に、負傷者が219名に上っている。
ウクライナのステファンチューク最高会議(国会)議長は3日、最高会議にカミシン戦略産業相、マリューシカ司法相、ストリレツ環境天然資源相、コーヴァリ国家資産基金長官の辞表が接到したと報告した。
ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人は、3日のロシア軍によるウクライナ中部ポルタヴァの軍事教育施設へのミサイル攻撃での死者は47名に、負傷者は206名に上っていると報告した。
在ウクライナ日本大使館は、3日のロシア軍による多大な死傷者を出したウクライナ中部ポルタヴァの軍事通信研究所へのミサイル攻撃を非難した。
ウクライナ最高会議(国会)は3日、G7各国の議会と政府に対して、ロシア連邦の軍事侵略に対抗するウクライナへの今後の支援について要請する呼びかけ決議を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、3日にロシア軍が発射した弾道ミサイルがウクライナ中部ポルタヴァの教育施設と隣接する病院の敷地に着弾し、現時点で41名が死亡、180名以上が負傷しており、瓦礫の下にはまだ人々が埋まっていると報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ロシアが占拠しているザポリッジャ原子力発電所の管理をウクライナへ返還するために行われていることは、現在は政治的方策だけだとしつつ、しかし、それは不十分だと発言した。
ウクライナのティーヒー外務報道官は2日、モンゴル政府がロシアの首脳ウラジーミル・プーチン氏がモンゴルを訪問する際に、国際刑事裁判所(ICC)の逮捕状に反して、同氏を逮捕しない決定を下したことにコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、前線から30キロメートルの距離に位置する南部ザポリッジャでウクライナを訪問したオランダのスホーフ首相と会談した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、2日から3日にかけての夜間、同国南部のザポリッジャとドニプロを攻撃。いずれの町でも民間人に死傷者が出たことが確認されている。
2024年9月2日
欧州委員会のマスラリ報道官は2日、ロシアの首脳プーチン氏がモンゴルを訪問すると発表されていることにつき、欧州連合(EU)は国際刑事裁判所(ICC)の決定を支持しているとし、モンゴルに対して、ローマ規程締約国のICC決定、具体的にはプーチン氏の逮捕状の履行義務を喚起した。
ポーランドのシコルスキ外相は、同国はポーランド領へと向かって飛翔するロシアのミサイルや無人機をウクライナ領空で撃墜する義務があると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、2日未明のロシア軍による大規模ミサイル攻撃を受け、欧米諸国に対して、ロシア領深部へのミサイル攻撃制限の解除を要請し、またアジアのパートナー国に対してもウクライナへの軍事支援拡大を検討するよう呼びかけた。
2日未明のロシア軍によるミサイル攻撃を受けたウクライナ首都キーウでは、負傷者数が3名に上っている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、2日未明のロシア軍のキーウへの大規模ミサイル攻撃の際に、イスラム文化センターが損壊したことを報告した。