ウィトコフ米特使、21日にロシア訪問 オスロ協議の成果を伝達へ
ウクルインフォルム
米国のウィトコフ大統領特使は21日、ロシアを訪れ、同国の首脳陣に対して、20日にノルウェー首都オスロで行われたウクライナ、米国、欧州パートナーたちの協議の成果について伝える。
ノルウェーのストーレ首相が、オスロでのゼレンシキー宇大統領、ストゥブ・フィンランド大統領との共同記者会見の際に発言した。
ストーレ氏は、「米国と欧州のチームは、ウクライナとともに、鍵となる問題について内容のある作業を行った。明日、ウィトコフ氏がサンクトペテルブルクへ赴き、同地でロシア首脳陣と会談し、今回の会談で表明されたアイデアや欧州および米国の同僚たちが取り組んだ提案について意見交換を行う。それは、もしかしたら、首脳会談への道を拓くかもしれない」と発言した。
また、同記者会見時、ゼレンシキー大統領は、米国代表者とウクライナのための(将来の)安全の保証を協議したと述べた。
ゼレンシキー氏は、「米国側が、それ(編集注:ウクライナのための将来の安全の保証)は信頼できるものとなると改めて強調したことに感謝している。私たちには様々な提案がある。私たちは特に、NATOについて、第5条について、また『第5条のライト版(Article 5 light)』といった選択肢について話した」と述べた。
同氏はさらに、ウィトコフ氏が21日にロシアに渡す文書には、様々な種類の安全の保証が書かれており、今後1日以内にロシア側の反応を得ることになると補足した。
写真:ノルウェー首相府