ゼレンシキー宇大統領、ロシア軍攻撃による児童の死亡にコメント「完全な蛮行」

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ゼレンシキー宇大統領、ロシア軍攻撃による児童の死亡にコメント「完全な蛮行」
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、同日の同国東部ハルキウ州の公園に対するロシア軍の無人機攻撃により、児童を含む6名が死亡し、14名が負傷したことを報告した。これを受け、ゼレンシキー氏は、パートナー国に対して対露制裁を解除せず、さらなる対露制裁を科して、またウクライナの防空能力も強化するよう呼びかけた。

ゼレンシキー大統領がXアカウントに書き込んだ。

ゼレンシキー氏は、「ハルキウ州での恐ろしいロシアの攻撃である。『シャヘド』が人々に対して、普通の喫茶店の近くの公園に対して攻撃を加えた。完全な蛮行だ。6名が死亡し、児童も死亡した。女児がベビーカーの中で殺害された。彼女の名前はアンヘリーナであり、1歳を少し過ぎたばかりで、2025年8月に生まれたのだった…。女児の母親の名前はインナであり、病院で死亡した…。殺害されたもう1人の女児は11歳だった。遺族や近親者に哀悼を捧げる。さらに14名が負傷し、内6名が児童だ」と伝えた。

またゼレンシキー氏は、「これらは恐ろしい写真であるが、その後ろには壊された人生とこの戦争に関する真実がある。命を守らねばならない。ウクライナには防空が必要だ。ロシアが愚かな戦争を継続する限り、ロシアとの間でお金について考えてはいけない。私たちは殺人が止まるまで、ロシアへの制裁を解除しないよう要請している。私たちは米国に対して、強くあるよう要請しており、リンゼー・グラム法(編集注:新しい対露制裁法)を行使するよう要請する。私たちは欧州に対して支援を継続するよう要請する。私たちは、平和が訪れ、安全が保証されるよう、あらゆる可能なことを行うことを要請する」と書き込んだ。

そして同氏は、ウクライナを支援し、ロシアの自爆型無人機やミサイルの撃墜やロシア軍の襲撃の阻止を支援してくれている全ての人々に対して謝意を表明した。

同氏はさらに、ウクライナは平和を欲しているが、ロシアが殺人の継続を主張していると強調した。

その上で同氏は、「世界には戦争を止めるのに十分な力がある。殺人者たちに対して、この力を行使しなければならない」と訴えた。

なお、その後、ハルキウ州検察は、テレグラム・チャンネルにて、同攻撃で亡くなったのは、28歳、34歳、36歳の女性3名、1歳と11歳の女児2名の計5名だと情報を修正した。また、15名が被害を受け、内7名が児童だという。

これに先立ち、ヴィヒウシキー宇内務相は、ロシア軍がハルキウ州ノヴァ・ヴォドラハの公園に対して攻撃を加えたと報告していた。警察の情報では、ロシア軍は自爆型無人機「ゲラン3」を攻撃に使用したという。

写真:ヴィヒウシキー内務相


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