ゼレンシキー宇大統領、ノルウェーで米特使と会談 停戦とNATO第5条並の安全の保証に関する提案あり

ウクルインフォルム
ゼレンシキー宇大統領、ノルウェーで米特使と会談 停戦とNATO第5条並の安全の保証に関する提案あり
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ノルウェー首都オスロで米特使や北欧2か国首脳と協議を行った。同氏は、その際に様々な形の停戦に関する提案などが協議されたと報告した。

ゼレンシキー大統領が、オスロでのストーレ・ノルウェー首相とストゥブ・フィンランド大統領とウィトコフ米大統領特使との4者協議後の記者会見の際に発言した。

ゼレンシキー氏は、「私たちには交渉の準備ができており、私たちにとってはどのようなエスカレーション緩和の兆候であれ、それを示すことが重要だ。だからこそ、様々な形式の停戦に関する一定の提案がある」と述べた。

同氏はさらに、同日の交渉の際には広範な問題が協議されたとし、「私たちは安全の保証について話したし、また様々な機微な問題についても話した。領土に関しては、そのような問題は首脳レベルで協議されるべきであると皆が理解している」と述べた。そして同氏は、自身にはロシアの独裁者プーチン氏と米国のトランプ大統領との3者会談に対する準備があることを改めて表明した。

加えて同氏は、米国代表者とウクライナのための将来の安全の保証についても協議したと述べた。

同氏はその際、「米国が、それ(編集注:ウクライナのための安全の保証)は信頼できるものとなると改めて強調したことについては、感謝している。私たちには様々な提案がある。私たちは特に、NATOについて、(編集注:NATOの)第5条について、また『第5条のライト版(Article 5 light)』といった選択肢について話した」と伝えた。

同氏はまた、ウィトコフ氏が明日以降ロシアに渡す文書には、様々な種類の安全の保証が含まれているとし、今後1日以内にロシア側の反応を得ることになると述べた。

その他同氏は、ウクライナに関するいかなる問題もウクライナなしには協議してはならないと強調した。同氏はその点につき、「米国、中国、ロシアの3者会談については、私は承知していない。それはもう彼らの事柄である。しかし、当然ながら、ウクライナに関する問題やウクライナの未来に関する話なら、それは、私たちが交渉に参加するという条件の場合のみ、(ウクライナにとって)受け入れ可能となることは全くもって明白である。そして、既に述べたように、本日の朝は、米国からの肯定的シグナルで始まった。国務長官(編集注:ルビオ氏)との電話会談の後、私たちは非常に建設的な対話を続けている」と発言した。

同氏は加えて、オスロでの交渉中には戦後のウクライナの復興についても話が及んだと伝えた。その際同氏は、「私たちはまた、非常に重要な問題、とりわけこの戦争の終了後に何が起きるかについても協議した。もちろん、私たちは戦争をできる限り迅速に終わらせるためにあらゆる可能なことを行いたい。そして戦後には私たちの国の復興や多くのその他の問題が生じることになる」と述べた。

なお、アクシオスは、トランプ米大統領の特使であるウィトコフ氏が同日オスロにて、ゼレンシキー大統領や数名の欧州代表者と協議を行い、その後ロシアを訪問してプーチン氏との会談を行う予定だと報じていた。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

オンラインメディア主体 メディア識別番号:R40-01421.

© 2015-2026 Ukrinform. All rights reserved.

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-