シビハ宇外相、ロシアの「アンカレジの精神」関連の発言に反論

シビハ宇外相、ロシアの「アンカレジの精神」関連の発言に反論

ウクルインフォルム
ウクライナのシビハ外相は、ロシア高官が繰り返し言及している「アンカレジの精神」なるものについて、仮にそれがそもそも存在していたとしても、現在は確実に死に絶えていると発言した。

シビハ外相がXアカウントに投稿した

シビハ氏は、「ロシア人は『アンカレジの精神(spirit)』について話すのを好む。あらゆる幽霊(spirit)の例に漏れず、それが一体何なのかを確実に知る者は誰もいない。しかし、ロシア人はそれを信じており、他の全員もそれを信じるべきだと考えている。現実は、ある1つのことを明確にしている。もし『アンカレジの精神』がそもそも存在していたとしても、現在それは確実に死に絶えているということだ」と書き込んだ。

また同氏は、ロシアにとってのアンカレジの教訓は、ウクライナの参加なしに策定された「和平案」はいかなるものであれ「幽霊となって消え去る運命にある」ということだと指摘した。

同氏はそして、「モスクワは幽霊を信じるのをやめ、代わりに、交渉の席に着いて戦争を終わらせるというウクライナの真剣な提案に応じるべきだ。プーチン氏が、戦場でどのような目標も決して達成できないという現実を認めるのを拒めば拒むほど、ロシアにとって物事はさらに悪していくことになる」と訴えた。

これに先立ち、2025年8月15日、トランプ米大統領とロシアの首脳プーチン氏が米アラスカ・アンカレジで会談を行っていた。

ゼレンシキー宇大統領は、今年1月、ウクライナ側には、アラスカ・アンカレジで前年8月に開かれた米露首脳会談中に達したとされる「合意」の内容について報告されていないと発言していた。同時に同氏は、アラスカでの米露首脳会談では、おそらくドンバスについて、また一時的に占領されている領土をどう扱うかについて、そして凍結されたロシア資産についても話されたであろうことは理解に難くないとも述べていた。

さらに動詞は、今月、「アンカレジでロシアと米国は、ウクライナ抜きでウクライナについて話し合うことを決定した。それは過ちであり、特に米国にとっては、プーチン氏が米国の立場を弱めたため、過ちなのだ。私は、プーチンは米大統領に嘘をついたと思う」と指摘。また、「いかなる場合でも私たちは対話をする用意があるが、私たちの領土を明け渡すことはない」と発言していた


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