ロシアの隣国への影響力低下=ゼレンシキー宇大統領
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの隣国に対する政治的影響力は低下しているとし、ウクライナが欧州連合(EU)に加盟すれば、ロシア国内の様々な民族にも影響が及ぶだろうと発言した。
ゼレンシキー大統領がガーディアンとのインタビュー時の発言をテレグラム・チャンネルに掲載した。
ゼレンシキー氏は、ロシアの他国に対する政治的影響力が低下しているとし、アゼルバイジャンは独立しているし、7日のアルメニアでの議会選挙は、同国の独立にとって大きな成功となったと指摘した。
また同氏は、「ロシア人はモルドバも失ったと私は思っている。当然、彼らはウクライナを失いたくないだろう。なぜなら、独立した自由なウクライナの存在は、ロシアにとって最大かつ政治的に最も危険な国なのだから」と強調した。
同氏はさらに、ウクライナが欧州連合(EU)に加盟した暁には、ロシアの首脳プーチン氏は様々な民族、特にコーカサス地方(編集注:北コーカサス)において国内問題を抱えることになるとし、ロシア全土の様々な民族が疑問を抱くようになるだろうと予想した。
これに先立ち、7日、アルメニアで議会選挙の投票が行われ、パシニャン首相率いる与党「市民契約党」が約50%の得票率を得て、議会の過半数を占めることになった。