バロ仏外相、ハンガリーの立場を「EUの連帯に対する裏切り」と形容
ウクルインフォルム
フランスのバロ外相は9日、ハンガリーのシーヤールトー外相とロシアのラブロフ外相の電話会談の内容が報じられたことを受け、ハンガリーの立場を「EUの連帯に対する裏切り」だとする考えを示した。
バロ外相が、フランスインターの番組出演時に発言した。
バロ氏は、シーヤールトー外相がブリュッセルでの機密会合の内容をラブロフ外相に暴露していたことについて、「これはEU諸国間に存在すべき連帯要件に対する裏切りだ。新たな帝国が出現しつつある世界で私たちが強くありたいのであれば、団結しなければならない。意見の相違、さらには戦略的な不一致もあるかもしれない。しかし、団結こそが優先されなければならないし、そうでなければ私たちは帝国の属国、あるいはおもちゃになってしまう。私たちはそうなることを拒絶する」とコメントした。
同氏はまた、外交会合は顧問を同伴する場合や同伴しない場合など、様々な形式で行われると指摘し、アイデアを交換するための他の形式も多く存在すると述べた。
同時に同氏は、「しかし、今回の暴露が私たちの議論の一体性に疑いの影を落としているのは明白だ。だからこそ、私たちはオルバーン氏に対し、自身の言葉を守るだけでなく、連帯の原則を尊重するよう求める」と述べた。
同氏はその他、ハンガリーの議会選挙の予想される結果について、フランスは「自国の選挙プロセスへのいかなる介入も受け入れず、他国の事柄にも介入しない」と強調した。