次の穀物輸送の船もすでに出港の準備ができている=クレーバ宇外相
ウクライナのクレーバ外相は3日、黒海の回廊を通じて穀物を輸送する2回目以降の貨物船の準備はすでにできていると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は3日、黒海の回廊を通じて穀物を輸送する2回目以降の貨物船の準備はすでにできていると発言した。
2022年8月3日
4者合意を受けて、1日にウクライナ南部のオデーサ港を出港し、2日にボスポラス海峡へ到着した貨物船「ラゾニ」に対し、3日、共同調整センターの海上臨検が行われた。
4者合意を受けて、1日にウクライナ南部のオデーサ港を出港し、2日にボスポラス海峡へ到着した貨物船「ラゾニ」に対し、3日、共同調整センターの海上臨検が行われた。
ウクライナは、欧州連合(EU)からの10億ユーロのマクロ財政支援を全て受け取った。
2022年8月2日
ウクライナの穀物を載せた貨物船RAZONIは2日、トルコ沿岸に到着した。
2022年8月1日
ウクライナ海軍は、オデーサ港からのウクライナの食糧を積んだ最初の船の出港は回廊確認、通信、その他手続きにとってのテストとなるとコメントした。
8月1日、ウクライナ南部「オデーサ」港から、ウクライナの食糧を載せた船が約5か月ぶりに出港した。
2022年7月29日
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、オデーサ州を訪問した際、ウクライナは穀物輸送の準備ができており、パートナーたちから輸送開始のシグナルを待っているところだと伝えた。
2022年7月27日
ウクライナのクブラコウ・インフラ相は27日、ウクライナの海洋港からの穀物輸出は世界の様々な国の企業が実施していくが、それらの企業は黒海地域の国々の船をチャーターして利用すると説明した。
ウクライナ国営ガス企業「ナフトガス」社は、26日の期限までにユーロ債の支払いを履行できないと発表した。
2022年7月26日
ウクライナのクブラコウ・インフラ相は25日、「黒海で何かが起きた場合は」ウクライナ穀物の海洋ルートでの輸出は止められる可能性があることを指摘した。
ウクライナのヴァシコウ・インフラ次官は25日、近日中にオデーサ州のチョルノモルシク港から農産物の輸出を再開する準備ができると発表した。
2022年7月22日
ウクライナの中央銀行は、今年の国内のインフレ率が30%を超えるとの予想を発表した。
2022年7月13日
7月12日時点で、ウクライナの穀物を積載する予定の貿易船16隻がオデーサ州南部のドナウ生態系保護区を走り、ドナウ川へ続く、ビストレ河口を通過した。
2022年7月12日
欧州連合(EU)理事会は12日、ウクライナへの10億ユーロの追加緊急マクロ財政支援を拠出する決定を発表した。この支援は、ウクライナの緊急需要と極めて重要なインフラの再生にあてられる。
米国政府は、ウクライナ政府に対して17億ドルの追加無償援助を送った。
ウクライナ最大の大富豪(オリガルヒ)として知られるリナト・アフメトフ氏の投資企業「SCM」は11日、報道ビジネスから撤退すると発表した。
2022年6月29日
ウクライナの郵便企業「ウクルポシュタ」社は、米アマゾン社が運営するオンライン販売サイトにて自身のショップページを開設した。
2022年6月17日
ルーマニアのヨハニス大統領は16日、同国はロシアによる対ウクライナ全面的侵攻が始まってから、ウクライナの穀物を100万トン以上をルーマニアを通じて輸送することを支援してきたと発言した。
2022年6月10日
ウクライナの2022年第1四半期の実質GDP成長率は、前期比でマイナス19.3%だった。
2022年6月8日
ボドナール駐トルコ・ウクライナ大使は、ロシアはウクライナで盗んだ穀物をまず占領下セヴァストーポリへ運び、そこから船でロシアの港へ持ち込み、さらにそこから捏造した書類で「ロシア産」としてトルコへ輸送していると発言した。
世界銀行理事会は7日、ウクライナ政府による公務員への賃金支払いのために、同国に追加で14億9000万ドルを追加支援することを決定した。これにより世界銀行がウクライナに約束した支援額は40億強となる。
2022年6月7日
チェンツォウ駐欧州連合(EU)ウクライナ大使は、現在ロシアはアフリカ・アジアの国々に向けたプロパガンダを強めているとし、ウクライナはそれらの国々に食糧危機に関する正しいナラティブを伝えなければならないと主張した。
2022年6月6日
米国は5月、ロシアがウクライナで盗んだ穀物を売却しようと試みるおそれのある、アフリカの国々など14か国に対して、警告する書簡を送った。
2022年5月24日
フォンデアライエン欧州委員会委員長は24日、ロシアはウクライナの港を封鎖することで穀物の輸出を妨害し、ウクライナの平原で戦闘を行うことで、全世界を食料危機にさらしながら、国際社会に対して飢餓の脅威でもって脅しをかけていると発言した。
2022年5月20日
米上院は19日、ウクライナに対して、ロシアの侵略に対抗するための400億ドル(約5兆2000億円)以上の支援法案第H.R.7691を採択した。
2022年5月19日
米ワシントンポスト紙は、G7がロシアの侵略被害を補うために、ウクライナに対する新たな大型経済支援パッケージを準備していると報じた。
2022年5月18日
米国政府は、食料危機防止のために、同盟国とともにウクライナの穀物輸出経路につき協議を行っている。
2022年5月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ゲオルギエバ国際通貨基金(IMF)専務理事とテレビ会談を行い、ウクライナ経済への財政支援問題を協議した。