ウクライナの攻撃を受け、ロシアは防空システムをモスクワとケルチ橋へ移送=ゼレンシキー宇大統領
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ウクライナの情報機関がロシアの内部文書を入手したとし、それによるとロシアは防空システムを地方からモスクワとケルチ橋へと移送しており、それによりロシア領や占領するウクライナ領の他方面における防衛を弱めていると指摘した。
ゼレンシキー大統領がイヴァシチェンコ情報総局局長の報告の結果をテレグラム・チャンネルで報告した。
ゼレンシキー氏は、「情報機関が、ウクライナの長距離制裁による影響の本当の評価が記されたロシア内部の文書を入手した。発生した状況へのロシア首脳陣の対応措置も確認されている。その措置の1つが、ロシアの諸地方からモスクワとケルチ橋への防空システムの移動である。ロシアは実質的に、自国領内及びウクライナの一時的占領地域における多方面を弱めることで、その2つの区域を防衛するよう命令を受けたわけだ。私たちは結論を出す」と書き込んだ。
その他同氏は、別途ロシアのミサイル製造と戦略軍用航空隊の状態に関する報告があったと伝えた。
同氏はそして、「ロシアによる戦争の長期化及びウクライナ領土への攻撃に対する、私たちの完全に公正な新たな対抗措置を準備している。ロシア首脳陣が外交を拒絶していることこそが戦争を長引かせているという理解が、できるだけ多くのロシア人に届くことが重要だ。ウクライナは中身のある外交的提案を提示した。私たちの国家と人々を守る全ての人に感謝している!」と書きこんだ。