ゼレンシキー宇大統領、国民に向けて「何のために頑張るのか」を説明
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ウクライナ軍がロシア侵略軍に対して甚大なダメージを加えたことから、ロシアは現在予備兵や支援を探さなくてはいけなくなっていると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ウクライナ軍がロシア侵略軍に対して甚大なダメージを加えたことから、ロシアは現在予備兵や支援を探さなくてはいけなくなっていると指摘した。
ウクライナのアレストヴィチ大統領府補佐官は14日、ロシア軍は現在、ドンバス地方、マリウポリ市、ミコライウ市に努力を集中していると発言した。
14日、ウクライナとロシアの代表団は、ロシアによる対ウクライナ全面侵攻開始以降、4回目となる協議をオンライン形式で開催し、数時間協議を行った。同日の協議は終了し、15日に再開するという。
14日、キーウ(キエフ)市内にて、撃墜されたミサイルの破片が落下し、付近の市民が1名死亡、6名負傷した。
14日、キーウ(キエフ)市内にて、撃墜されたミサイルの破片が落下し、付近の市民が1名死亡、6名負傷した。
14日、ロシア軍により包囲されているウクライナ東部マリウポリ市からベルジャンシク市へと自家用車160台以上による避難が実現した。
14日、ウクライナとロシアは、戦闘の激しい自治体から住民を避難させ、人道支援物資を配送するために、停戦を伴う人道回廊を10本設置することを計画している。
ロシア軍による包囲が続き、人道面での問題が拡大しているウクライナ東部マリウポリでは、9日のロシア軍空爆の際に救出された妊婦が胎児とともに死亡した。
ロシアからの侵略を受けるウクライナでは14日未明、ロシア軍が首都キーウ(キエフ)や中部ジトーミル、西部リウネなどへの攻撃を行った。
13日、ウクライナとロシアの合意した停戦と人道回廊を通じた住民の避難が行われ、14本中9本のルートにより5500名強を避難させることに成功した。同時に、ロシア軍の包囲の続くマリウポリなど5つの自治体からの避難は実現しなかった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ・ロシア協議につき、ウクライナ代表団の課題は両国首脳会談が実現するためにあらゆることを行うことだと発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官補佐官は13日、ゼレンシキー宇大統領とプーチン露大統領の会談は、平和確立のための協議用の提案セットが作成されたら開催されるだろうと発言した。
2022年3月13日
カナダのトルドー首相は、ウクライナが現在のロシアとの戦争にて勝利することへの確信を表明した。
ロシアからの侵略の続くウクライナでは、ウクライナ軍第10山岳襲撃旅団が敵の電子戦システムを鹵獲(ろかく)した。
ロシアからの侵略の続くウクライナでは、ウクライナ軍第10山岳襲撃旅団が敵の電子戦システムを鹵獲(ろかく)した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、負傷したウクライナ軍人の治療が行われている軍病院を訪れた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、負傷したウクライナ軍人の治療が行われている軍病院を訪れた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、負傷したウクライナ軍人の治療が行われている軍病院を訪れた。
ポーランドのドゥダ大統領は、ロシアがウクライナで化学・生物兵器あるいはその他の大量破壊兵器を用いた場合、それは状況を一変させる「ゲームチェンジャー」となるのであり、その場合、北大西洋条約機構(NATO)が真剣に対応を考えるべきだとの考えを示した。
ロシア軍の侵略の続くウクライナでは、各地で民間人居住区での被害が続いている。
マーシカス駐ウクライナ欧州連合(EU)大使は13日、ロシアが占領しているウクライナ南部ヘルソン市の動静を注意深く見るよう呼びかけている。同氏は、ロシアは同市の出来事をさらなる侵略あるいはウクライナ分割のための「法的」基盤として利用したがっていると指摘した。
13日、キーウ(キエフ)近郊のイルピン市にて、ロシア軍人が米ニューヨークタイムズ紙の51歳の記者ブレント・ルノー氏を射殺した。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市では13日、市民が中心部に集まり占領反対集会を開催している。
ロシアによる侵略の続くウクライナでは、首都キーウ(キエフ)の防衛を担うシルシキー・ウクライナ陸軍司令官が、首都防衛の準備状況を確認している。
ウクライナのマリャール国防次官は、ロシア連邦はウクライナの一部の領土の制圧には関心がなく、ウクライナの完全支配に関心があると発言した。
ロシア侵略軍は、南部ザポリッジャ州ドニプロルドネ市のイェウヘン・マトヴェイェウ市長を拉致した。
12日、ブリンケン米国務長官は、ロシアからの侵略を受け続けるウクライナに対し、2億ドル相当の追加軍事支援を行うと発表した。
13日、ロシア軍は、ウクライナ西部リヴィウ州の国際平和維持・安全センター(旧陸軍ヤヴォリウ訓練場)を巡航ミサイルにて攻撃、死者数は35名に増加、負傷者数は134名となった。
ロシアにより占領されているウクライナ南部ヘルソン州のコリハイェウ市長は、第二次世界大戦のナチス占領者からの同市解放記念日に際して、ヘルソン市は常にウクライナの町であると発言した。