
ゼレンシキー宇大統領、クリミア住民にロシア軍への招集を回避するよう呼びかけ
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、一時的被占領下クリミアの住民に対して、ロシア軍への招集を回避する、あるいは回避できなかった場合には、戦地ですぐにウクライナ軍に投降するよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、一時的被占領下クリミアの住民に対して、ロシア軍への招集を回避する、あるいは回避できなかった場合には、戦地ですぐにウクライナ軍に投降するよう呼びかけた。
2022年4月1日
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は1日、同日ウクライナとロシアが合意した人道回廊を通じて避難した市民の数は6266人だったと発表した。
ウクライナは1日、ロシア連邦と被拘束者の交換を行い、86名のウクライナ軍人を解放した。
ダニーロウ・ウクライナ安全保障国防会議(NSDC)書記は1日、チェルニヒウ州とキーウ(キエフ)州からのロシア軍の撤退に関する報告にウクライナ社会は騙されるべきではないとし、プーチン露大統領はウクライナを破滅させ、5月9日の戦勝記念日までに戦争を集結させる願望を諦めていないと指摘した。
ウクライナ軍参謀本部は1日、ロシア軍がキーウ(キエフ)北西近郊のブチャ市から撤退したとしつつ、その際にロシア軍は各地に地雷を設置していったと報告した。
2月24日のロシアによる対ウクライナ全面的侵略の開始から、ウクライナ西部の国境検問地点は、何百万の人々にとっての平和な生活へと続く門へと変貌した。
2月24日のロシアによる対ウクライナ全面的侵略の開始から、ウクライナ西部の国境検問地点は、何百万の人々にとっての平和な生活へと続く門へと変貌した。
1日、被占領下ウクライナ南部ヘルソン州カホウカでは、ロシア軍が市議会を占拠し、元ヘルソン州議員のパウロ・フィリプチューク市を「市長」に据えることを発表した。
3月29日のロシア軍によるウクライナ南部ミコライウ州行政府庁舎に対するミサイル攻撃の犠牲者数は、1日時点で28人まで増加した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、フランスのマクロン大統領と電話会談を行い、ロシアとの和平協議の状況などにつき協議を行った。
米国務省は3月31日、ロシア軍人と特殊機関が、ロシア領内や占領するウクライナ領内にて、米国民を拘束していることを認めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3月31日、ウクライナはロシアが期待していたよりも何倍も長く耐えてきており、すでに36日間耐えており、最後まで戦っていくと発言した。
ロシア軍の侵略の続くウクライナでは、北部スーミ州にて川底に沈んでいたロシア軍の戦車が乗組員の遺体とともに引き上げられた。
ロシア軍の侵略の続くウクライナでは、北部スーミ州にて川底に沈んでいたロシア軍の戦車が乗組員の遺体とともに引き上げられた。
ウクライナの国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊のプロコペンコ連隊長は、同連隊の隊員たちはロシア軍に包囲されているマリウポリを明け渡すつもりはなく、町のために最後まで戦うつもりだと発言した。
ウクライナ原子力発電公社のエネルホアトム社は31日、ロシア軍はチョルノービリ原子力発電所から撤退する際に、2月24日から人質にしているウクライナの国家警護隊隊員を連れ去ったと発表した。
ウクライナに駐在するG7の大使たちは、ロシア軍によるウクライナ領での民間人拉致を非難した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は31日、同日人道回廊を通じて約1500人を避難させることができたが、他方で、メリトポリへと搬送する予定だった人道支援14トンがロシア軍に奪われたと発表した。
2022年3月31日
ウクライナのゼレンシキー大統領は31日、トルコのエルドアン大統領と電話会談を行い、同国がウクライナの安全保証国となる準備があることにつき謝意を伝えた。
ゼレンシキー大統領は31日、オランダ、ベルギー、オーストラリアの3か国の国会でそれぞれオンラインにて演説を行った。
ロシア軍は、チョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所の明け渡し意図を最終的に確認する文書を作成し、署名した。
ウクライナの原子力発電公社の国営エネルホアトム社は31日、チョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所など、立入制限区域の施設を占拠していたロシア軍が、少人数の兵力のみ残してベラルーシ方面へ出発したと発表した。
英国政府は31日、ロシアに対して、ウクライナへの侵略継続を受けて、新たな制裁を発動した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は31日、国際赤十字委員会(ICRC)から、ロシアに南部ベルジャンシク(占領下)を通じた東部マリウポリへの人道回廊を開設する準備があることを確認したと発表した。
30日、ウクライナ軍参謀本部は、ウクライナ軍が南部ヘルソン州のオルロヴェ、ザフラジウカ、コチュベイウカの3つの村をロシア軍から解放したと発表した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は30日、ロシア連邦が31日の停戦を一方的に発表したことは、印象操作であるとの見方を示した。
2022年3月30日
ウクライナ外務省は30日、ラヴロフ露外相がウクライナ・ロシア和平協議におけるクリミアとドネツィク・ルハンシク両州一部地域の問題に関して誤解していると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、バイデン米大統領と電話会談を行い、1時間にわたり、防衛、財政、人道の分野の支援、制裁、前線の状況、ロシアとの協議プロセスについて協議を行った。
ヘーベストレイト独政府報道官は30日、ドイツ政府には、戦争当事者の間に和平合意が締結された後で、ウクライナの安全の保証国となる一般的な準備があると発言した。