宇東部イジュームの大量埋葬地に一家6人の埋葬発見
ウクライナ東部のロシアの占領から解放されたイジューム近郊にて、ストルパコヴィー一家6人が埋葬されていることがわかった。6人は、3月9日のロシア軍の攻撃で破壊された集合住宅の瓦礫の下で亡くなっていた。
2022年9月18日
ウクライナ東部のロシアの占領から解放されたイジューム近郊にて、ストルパコヴィー一家6人が埋葬されていることがわかった。6人は、3月9日のロシア軍の攻撃で破壊された集合住宅の瓦礫の下で亡くなっていた。
2022年9月17日
ウクライナの一時的被占領地再統合省は17日、過去1か月間で危険な地域や一時的被占領地から避難したウクライナ国民の数は8万人以上だと伝えた。
17日、ウクライナ大統領府は、南部クリヴィー・リフでロシアのミサイル攻撃により112軒の建物で生じた浸水被害は解決されたと発表した。また、破壊されたダムの修理は近々完了するという。
ウクライナの国家非常事態庁は16日、ロシア軍占領から解放されたウクライナ東部ハルキウ州イジュームにて、破壊された建物の処理・復旧作業を開始したと発表した。
2022年9月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ロシアの占領から解放された東部ハルキウ州イジュームの集団埋葬地の写真を公開した。
ロシアが2014年から占領を続けるウクライナ東部ルハンシク市では、16日、中心部にあるいわゆる「LPR検事総局」にて爆発が発生、いわゆる「検事総長」が負傷したという。
16日、ロシア占領下にあるウクライナ南部ヘルソン市にて、占領政権のいわゆる「政府」と「軍民行政府」の入っている市中心部の建物に砲弾が着弾したことが写真や動画で確認されている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ロシアの占領から解放された東部ハルキウ州イジュームにて、住民の大規模埋葬地が見つかったと報告した。
2022年9月15日
ウクライナ軍参謀本部は15日、ロシア軍が東部ハルキウ州から撤退した際に置き去りにした軍事機材の写真を公開した。
対露侵略防衛戦に参加しているウクライナ国境警備隊隊員は、解放された東部ハルキウ州クプヤンシクにて、ロシア占領者に地下室にて閉じ込められていた15〜17歳の児童5名を見つけ、解放した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は15日0時ごろ、東部ドネツィク州バフムートの集合住宅を攻撃。瓦礫の下からの住民の捜索が続いている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシア軍は永遠にテロリストとなり、自らがウクライナに対して始めた戦争で負けるだけでなく、歴史でも敗北するだろうと発言した。
ロシア軍は14日、ウクライナ南部クリヴィー・リフ(ドニプロペトロウシク州)を8弾のミサイルで攻撃、同市のダムを破壊した。
2022年9月14日
ウクライナ東部ドネツィク州軍行政府は13日、死傷者の出た同日未明のロシア軍によるスロヴヤンシクへの砲撃の被害を写した動画を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、クリミアをはじめ、全ての一時的被占領地の住民は、ウクライナは必ず戻ってくることを知っておかねばならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシアの占領から解放された東部ハルキウ州のイジューム市を訪問した。
2022年9月13日
ウクライナの国家警察は13日、ウクライナ南部ヘルソン州ヴィソコピッリャの建物はいずれも砲撃で破壊されているか、ロシア軍人に略奪されているかの状態だと報告した。
ウクライナのマリャル国防次官は13日、同国東部ハルキウ州におけるウクライナ軍の反攻により、300以上の自治体が解放されたと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、前日にロシア軍がウクライナのエネルギー・インフラへミサイル攻撃を行ったことを受け、ロシアをテロ国家認定し、対露制裁を強めるべきだと呼びかけた。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は13日、同州クレミンナ市からロシア軍が完全に撤退したと発言した。同時に、ウクライナ軍はまだ同市に入っていないと指摘した。
ウクライナの文化・情報政策省傘下にある戦略コミュニケーションセンターは12日、ハルキウ州での反攻成功は、その準備に関する情報が漏洩しなかったからだと指摘した。
ウクライナ軍戦略コミュニケーション局は13日、同軍がイラン製と思われる無人攻撃機をハルキウ州クプヤンシク近くで撃墜したと報告した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は12日、ウクライナ軍人による東部ハルキウ州のロシアとの国境に近いテルノヴェ村への到着を報告する動画を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、同国軍は9月になってから現在までに6000平方キロメートル以上の領土をロシアから解放した上で、さらに前進していると発言した。
2022年9月12日
ウクライナの国家警護隊は12日、東部ドネツィク州スヴャトヒルシク市へ入ったことを認めた。
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、ウクライナ軍によるハルキウ州脱占領作戦を非常に高く評価していると発言した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン(南)」のフメニューク報道官は12日、ウクライナ軍は南部にて過去2週間で約500平方キロメートルの領土を解放し、1800人以上のロシア軍人を殲滅したと発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は、11日から12日朝にかけての24時間で、ウクライナ8州を攻撃した。
ウクライナ軍参謀本部は12日、過去24時間でウクライナ側防衛戦力が20以上の自治体を解放したと発表した。
11日夜のロシア軍によるウクライナ重要インフラへのミサイル攻撃により生じた停電と水供給の停止は、ハルキウ州では12日朝の時点で80%が復旧している。