露軍攻撃を受けたウクライナ西部テルノーピリの死者数35人に増加

露軍攻撃を受けたウクライナ西部テルノーピリの死者数35人に増加

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11月19日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ西部テルノーピリでは、12歳の女児が病院で亡くなり、同攻撃の死者数は合計で35人となった。

ナダル・テルノーピリ市長がテレグラム・チャンネルで報告した

ナダル市長は、「テルノーピリへのミサイル攻撃によりさらなる1名の児童が亡くなったという悲報だ。12歳小さなアンドリアーナ・ウノリトさんが、9日間の命を巡る闘いの果てに亡くなった。彼女の母親も亡くなっており、妹はまだ病院にいる。今、アンドリアーナさんは、母親と共に、恐怖や爆発のないところ、静かで明るい場所、戦争が到達不可能な場所にいる。遺族に心からの哀悼を捧げる。神があなた方に、この苦悩を乗り越える力を与えますように」と書き込んだ。

これにより、11月19日のロシア軍によるテルノーピリへの攻撃による死者数は35名、内7名が児童となる。

写真:地域発展省


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