南部ミコライウ、敵のミサイル攻撃でウクライナ軍人8名死亡、8名行方不明

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ウクライナ南部ミコライウ市では7日、ロシア軍の巡航ミサイル「カリブル」による軍事基地への攻撃により、ウクライナ軍人8名が死亡、8名が行方不明、19名が負傷した。

キム・ミコライウ州行政府長官がテレグラム・チャンネルにて報告した

キム長官は、「今日という日を良い日と呼ぶことは到底できない。朝5時、私たちの街が攻撃を受けた。卑怯で冷笑的に、人々が眠っている時にだ。巡航ミサイル『カリブル』が第79旅団のところへ着弾。宿舎の兵たちは眠っていた。結果、8名が死亡、8名が行方不明、19名が負傷した」と伝えた。民間人の被害者数は確認中だという。

さらにキム氏は、ウクライナ側はミコライウ市への攻撃に反撃を続けているとし、「どんな代償を払ってでもミコライウを落とせという命令が(編集注:敵側に)下されていた。彼らは、3方向から攻めてきた。私たちは撃退した。よく追払い、罰した。しかし、犠牲は、その5時の冷笑的な攻撃によって出ている」と発言した。


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