ウクライナ南部ザポリッジャ州の住民500人以上がロシアにより拘束=メリトポリ市長
ウクライナ南部ザポリッジャ州のフェドロウ・メリトポリ市長は14日、現時点で、同州住民の500人以上がロシアにより拘束されているとし、その中には、地方自治体の職員が含まれると発言した。
ウクライナ南部ザポリッジャ州のフェドロウ・メリトポリ市長は14日、現時点で、同州住民の500人以上がロシアにより拘束されているとし、その中には、地方自治体の職員が含まれると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、最高司令官本部会合を開催し、ウクライナ東部バフムート情勢を含む前線の情勢につき協議を行った。
13日、スペインとドイツで行われていた、ウクライナ軍人のための独製主力戦車レオパルト2の訓練が終了した。
ウクライナのクレーバ外相は14日、ロシアによる対ウクライナ侵略犯罪を裁く特別法廷の設置を目指す国家グループに、すでに32か国が加わっていると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、同日朝東部ドネツィク州クラマトルシクへとロシア軍がミサイル攻撃を行い、結果、6軒の集合住宅が損傷し、住民1名が死亡したと伝えた。
ウクライナ閣僚会議(内閣)は13日、国防支出を5000億フリヴニャ(約1兆8000万円)以上増額する2023年度国家予算法改正法案を採択した。
ウクライナのクブラコウ副首相兼インフラ・地域発展相は13日、ロシアの提案した黒海穀物回廊合意の効力を60日間だけ延長するとの提案は、これまでの合意に反するものだと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は13日、米国のオースティン米国防長官と電話会談を行った。
2023年3月13日
ウクライナ東部のロシア占領下にあるマリウポリ市にて、ウクライナのラジオの電波が届いたことが報告された。
ポーランドで実施された世論調査の結果、73%のポーランド国民が、ロシアの対ウクライナ戦争にてポーランドの安全が脅かされていると感じていることがわかった。
ウクライナのシルシキー陸軍司令官は、東部ドネツィク州バフムート周辺状況は引き続き困難だとし、敵ヴァグネルの襲撃部隊が複数方角から進攻し、ウクライナ軍の防衛突破を試みていると伝えた。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は13日、同国南部ミコライウ州への砲撃を継続した。これにより、同州クツルブ共同体にて、住民2名が死亡、4名が負傷した。
ロシア側に銃殺される様子の動画が拡散されたウクライナ軍人のアレクサンドル・マツィエフスキー氏は、モルドバ国民であることが発表された。
ウクライナ外務省のニコレンコ報道官は13日、ジョージア首相によるあたかもウクライナ政権がジョージアで国家転覆を準備しているかのような批判を強く否定した。
ジョージアの病院に入院している元ジョージア大統領で現在ウクライナ国民のサーカシヴィリ氏は、多臓器不全の危険があると主張している。
モルドバ警察は、ロシアにコントロールされており、モルドバの親欧州政府の弱体化を試みていた工作員ネットワークを摘発した。
ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、64%が、たとえ西側の支持が減り、戦争を長引かせるリスクが生じるとしても、ウクライナはクリミアを含む全ての自国領の解放に挑むべきだと考えていることがわかった。
インド政府は、同国の銀行や貿易業者に対して、西側諸国が導入している石油購入時の価格上限を遵守するよう要請しているという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、「ウクライナに栄光あれ」と述べた直後にロシア側に銃殺されたウクライナ軍人オレクサンドル・マツィイェウシキー氏に最高位勲章「ウクライナの英雄」を授与した。
2023年3月12日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は12日、同国南部ミコライウ州のオチャキウを砲撃した。結果、民家や集合住宅が損傷している。
2023年3月11日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は11日、同国南部ヘルソンを砲撃。結果、住民3名が死亡した。
ウクライナのクリメンコ内務相は11日、内務省傘下で新編成される「進撃警護隊」への入隊申請を行った志願者は2月28日以降2万8000人に上るとし、現時点でほぼ全ての新部隊がすでに編成されていると発言した。
ポーランド陸軍のスクシプチャク将軍(元陸軍司令官)は、ウクライナがロシア軍に対して効果的な反攻を実施するには、西側が現在予定している提供数よりも多く戦車が必要だと発言した。
ウクライナは、ロシアの全面侵攻に対する防衛戦を続けている。ウクルインフォルムの報道写真家たちは、戦時下の人々の生活を記録し続けている。
2023年3月10日
対ウクライナ侵略戦争を続けるロシア軍は10日、同国南部ヘルソン市のタウリーシキー小地区を榴弾砲で砲撃した。結果、35歳の男性住民が死亡した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシアや同国を支援する他の国に対して、ロシアのミサイル能力を封じるための制裁圧力が必要だと主張した。
フィンランドのマリン首相は10日、同国はこれまでに7億5000万ユーロの軍事支援をウクライナに供与してきたとし、現在さらに第14回軍事支援の準備をしていると発言した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は、EUには対露制裁の案がほぼ尽きたとし、ウクライナへの財政・軍事支援へと関心を移すべきだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とキーウを訪れたフィンランドのマリン首相は10日、キーウ市内で開催された戦死した最上級勲章「ウクライナの英雄」を保有する軍人ドミトロー・コツュバイロ(コードネーム「ダヴィンチ」)氏の告別式に参列した。