米国はパートナー国とともにウクライナの戦いでの不足を補っていく=ブリンケン米国務長官
ウクルインフォルム
米国のブリンケン国務長官は、米国はパートナー国とともに、ウクライナ軍の装備の不足を補うために全力を尽くす準備があると発言した。
ブリンケン国務長官がPBS(公共放送)へのインタビュー時に発言した。国務省が伝えた。
ブリンケン氏は、「もしギャップがあり、もし何かが不足しているなら、彼らは私たちに伝え、私たちはそれを埋めるために全力を尽くしていく」と発言した。
同氏はまた、「彼らが必要なものを手にしていると確信するために」米国は、戦闘の性質、戦闘の発生場所などに応じて生じるウクライナの必要に適応するために、50か国以上の国々と作業をしていると述べた。そして、同氏は、それは恒常的なプロセスだとも述べ、「私たちは、彼らにサポートを受けていることを確信させるために、文字通り毎日ウクライナ人とも国家連合とも仕事をしている」と発言した。
その他、記者が、英国による長射程ミサイル「ストームシャドー」をウクライナ軍に提供したことにつきコメントを求めると、ブリンケン氏は、「正にそれが私たちが、ウクライナを支える国家連合を有している理由である。異なる国が、その能力や保有する技術、最も意味を生むことに応じて、異なることを行っていくのだ」と強調した。
これに先立ち、11日、英国のウォレス国防相は、英政府がウクライナに長射程巡航ミサイル「ストームシャドー」を供与したことを認めていた。