ジャマテイ・グアテマラ大統領「私たちはかつてないほど強力に民主主義と平和のために闘わねばならない」
25日にキーウを訪問したジャマテイ・グアテマラ大統領は、同国はロシアの対ウクライナ戦争を消極的に観察することはなく、平和を守るために「外交的攻勢」を仕掛けると発言した。
ウクライナのヴァシコウ・インフラ次官は25日、近日中にオデーサ州のチョルノモルシク港から農産物の輸出を再開する準備ができると発表した。
2022年7月25日
25日にキーウを訪問したジャマテイ・グアテマラ大統領は、同国はロシアの対ウクライナ戦争を消極的に観察することはなく、平和を守るために「外交的攻勢」を仕掛けると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、キーウ(キエフ)を訪問したグアテマラのジャマテイ大統領と会談した。
チェコ首都プラハにて、7月22日から24日にかけて、第2回「ロシアの自由な民族フォーラム」が開催され、ロシア連邦の非植民地化などが議論された。
ジャマテイ・グアテマラ大統領は25日、ウクライナの訪問を開始し、キーウ州のボロジャンカ、ブチャ、イルピンを視察した。
ウクライナ東部ドネツィク州のキリレンコ州軍行政府は、25日に同州へのロシア軍の攻撃の被害の写真を公開した。
ジョンソン英首相は、最終的に首相職を辞める前にウクライナをもう一度訪問することを計画している。
ポーランドの国防省装備局のプワテク報道官は、ウクライナに200両の戦車T-72の他、PT−91「トファルディ」も提供したことを発表した。
国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW)は、ウクライナ南部でロシア占領政権が住民に対して行ってきた、拷問、虐待、違法な拘束といった行為を記録した戦争犯罪の報告書を公開した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は25日未明、東部ハルキウ州チュフイウに対しミサイル攻撃を行い、その結果46歳の市民が負傷した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ロシア人すらウクライナが勝利することを認めているとし、それは彼らの近親者との対話にて常に聞かれていると発言した。
ウクライナ軍は、ウクライナ南部被占領地ヘルソン州にて破壊したロシア軍の防空システムS-300を破壊した。
日本の林外相は24日、ロシアによるウクライナ南部オデーサの海洋港攻撃を強く非難する談話を発出した。
2022年7月24日
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、24日朝、ウクライナ東部ドネツィク州の学校2校を破壊した。
スミス米下院軍事委員会委員長は、米国はウクライナに高機動ロケットシステム「ハイマース」などを可能な範囲で提供する準備があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、23日のロシア軍によるオデーサ港に対するミサイル攻撃につき、その攻撃はロシア自身の政治的立場への攻撃となっていると指摘した。
2022年7月23日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、最近ウクライナ軍人は、ロシア軍との戦闘において、毎日最大30人が死亡、約250人が負傷していると発言した。
23日、ロシア軍は、オデーサ海洋貿易港をミサイルで攻撃した。
ウクライナのブダーノウ国防省情報総局局長は22日、ウクライナはモルドバが自国領からロシア軍を排除するのを助ける用意があると発言した。
米政権は、ウクライナに対して今後戦闘機を提供する可能性を分析していることを明かした。
22日、米政権は、ウクライナに対して総額1億7500万ドルの新たな防衛支援パッケージを発表した。同支援には、ウクライナ軍への武器提供の他、軍人の訓練も含まれる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、22日にイスタンブルで締結されたウクライナ、国連、トルコ、ロシアのウクライナの穀物の海路輸送合意につき、国民に報告を行った。
2022年7月22日
ロシアによりウクライナの海洋港が封鎖され、ウクライナの農産物の輸出が妨害されている問題につき、22日、トルコ・イスタンブルにて、ウクライナ、トルコ、国連、ロシアの代表者による会合の結果、ウクライナの3つの海洋港から食糧出荷を行う手段を定めた合意が署名された。
ウクライナのファーストレディ、オレーナ・ゼレンスカは、ロシアの全面的な侵略に対抗するために、米国の議員たちに彼女の故郷にもっと多くの武器を送るように促した。
ウクライナはロシアによる全面戦争との対峙を続けている。ウクルインフォルムのフォトグラファーたちは、戦争の中を生きる人々を記録し続けている。
欧州連合(EU)は22日、新たな対露制裁として、54名の個人と10の団体の制裁リストへの追加を発表した。
モルドバ政府は、被占領地トランスニストリアに駐留するロシア軍人の一団の政府管理地域への入域を認めなかったと発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、22日未明、ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州の3つの地区に対して攻撃を行った。住民に死傷者が出ている。
カナダ軍情報司令部(CFINTCOM)は21日、ロシア軍のウクライナでの人員・装備損耗により、ロシアは自らの軍事目標を達成できないとの評価を発表した。
ウクライナの中央銀行は、今年の国内のインフレ率が30%を超えるとの予想を発表した。