![キーウ市公園の露軍ミサイル着弾跡が埋められる](https://static.ukrinform.com/photos/2022_10/thumb_files/360_240_1666361316-734.jpg)
キーウ市公園の露軍ミサイル着弾跡が埋められる
キーウ(キエフ)市のクリチコ市長は21日、10月10日のロシア軍の同市中心部のシェウチェンコ公園へのミサイル着弾によりできた穴が埋められたと報告した。
2022年10月21日
キーウ(キエフ)市のクリチコ市長は21日、10月10日のロシア軍の同市中心部のシェウチェンコ公園へのミサイル着弾によりできた穴が埋められたと報告した。
フランスのマクロン大統領は21日、欧州連合(EU)加盟国はウクライナの復興を支援していくと発言した。
21日、欧州の音楽の祭典「ユーロヴィジョン2022」の優勝グループであるウクライナのラップ・バンド「カールシュ・オーケストラ」と同イベントにフィンランドから出場した同国人気ロックバンド「ザ・ラスマス」が、共同で製作した楽曲「イン・ザ・シャドウズ・オブ・ウクライナ」(ウクライナの影で)のプロモーション動画を公開した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は21日、プーチン露大統領の過去22年間の行動が今になってロシアの自滅していく状態をもたらしたのであり、今後同国の状況は悪化の一途を辿るだろうと発言した。
10月20日、侵略を続けるロシア軍の攻撃によるウクライナ全土での犠牲者数は、死者11名、負傷者13名だった。
米ニューヨークタイムズ紙は、今後6週間で、ウクライナ軍は、東部ドンバス地方で前進し、南部でヘルソン市を奪還する可能性があるとする米政府関係者の発言を報じた。
ウクライナ軍は21日、ベラルーシの国民と軍に対して、ロシア連邦によるウクライナの人々に対する汚れた戦争に引きずり込まれないよう要請する動画を公開した。
ウクライナの大型の汚職犯罪に特化して裁判を行う高騰反汚職裁判所は20日、ドニプロ市長に対して2200万ユーロ(約32億円)の賄賂を渡そうとした元最高会議(国会)議員のマクシム・ミキタシ被告人に対して、未決囚予防措置として、2億6000万フリヴニャ(約10億6000万円)の保釈金支払いの可能性を含む勾留措置を下した。
ウクライナのクレーバ外相は20日、イスラエルのラピード首相と電話会談を行い、防空・ミサイル防衛システムの提供に関するウクライナの要請につき協議を行った。
バイデン米大統領は、11月8日に予定される中間選挙にて共和党が米国国会の上院・下院のいずれかだけでも過半数を取った場合の、米国の対ウクライナ支援の展望に懸念していると発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、西側諸国の新旧政治家や経済界の影響力のある人物が、ウクライナに対して「平和や人類のために」ロシアとの協議を呼びかけているが、その呼びかけは実はウクライナのためでも正義のためでもないものだと主張した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、キーウ(キエフ)を訪問したカシス・スイス大統領と協議を行った際、ロシアのミサイル攻撃により破壊されたウクライナの電力施設の復興などへのスイスの支援可能性につき協議を行った。
2022年10月20日
スイス連邦のカシス大統領は20日、スイスは中立国だが、しかし中立とは起きていることに注意を向けないでも良いことは意味しないし、人々の大量殺人と中立とは何の共通点もないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ロシア軍は、占領する南部ヘルソン州のカホウカ水力発電所に爆発物を設置し、テロの準備をしていると指摘した上で、同発電所に国際監視団を派遣するよう要請した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、被占領下ウクライナ領クリミアとロシア領を違法に結ぶ建造物、いわゆる「クリミア橋」(ケルチ橋)の10月8日の爆発につき、ウクライナは関与していないと発言した。
ウクライナのマリャル国防次官は20日、ロシア連邦が動員できているのは約20万人だと発言した。
フロモウ・ウクライナ軍参謀本部総作戦局副局長は20日、ウクライナ北方前線においてロシアの侵攻が再開する脅威が増しており、その場合、敵はウクライナへの外国の支援供給路を遮断することを目的に、より西側のウクライナ・ベラルーシ国境から侵攻してくる可能性があると指摘した。
ウクライナの中央銀行は20日、同国の2022年のGDP成長率を約マイナス32%と発表した。
日本の松野内閣官房長官は20日、プーチン露大統領が違法な「併合」と称する行為を宣言したウクライナ4州にて「戒厳令」に署名したことは承知したとしつつ、その地域に対する「併合」と称する行為は認めてはならないものであり、強く非難すると発言した。
ウクライナ国防省は、同国へ侵略するロシア軍の兵士たちの内、ウクライナへの投降を希望する者のために開設されたホットライン(プロジェクト名「生きたい(ハチュー・ジーチ)」)の利用者がこれまでに3000人を超えていると発表した。
ロシアのテレビ番組の生放送にて、ロシア国防省の専門家(市民会議議員)のルスラン・プホフ氏が、ロシア軍が侵略先のウクライナでイラン製の無人機を使っていることをうっかり発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、キーウを訪問したギリシャのデンディアス外相と会談し、同国の対ウクライナ支援につき謝意を伝えた。
ウクライナ外務省は、中国外務省がキーウ(キエフ)への露軍無人機攻撃を知らないと発表したことにつき、コメントした。
ダニーロウ・ウクライナ国家安全保障国防会議(NSDC)は、ロシア軍が占領を続けるウクライナ南部カホウカ水力発電所を破壊すれば、多くの犠牲者が出るだけでなく、今後数年間にわたりクリミアへの水供給も不可能となると指摘した。
チェコ政府は19日、ウクライナに対する新しい軍事支援を発表した。
ウクライナ外務省は19日、同日のプーチン露大統領による一時的被占領下ウクライナ領4州での「戒厳令」の発令は、ロシア首脳陣のウクライナの国家・国民に対するさらなる犯罪であるとする声明を発出した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ウクライナ国民に対して、電力消費を制限するよう改めて要請した。
19日、人権や思想の自由を守る活動を行う人々をたたえる、欧州議会の「サハロフ賞」がゼレンシキー大統領を代表とする「勇敢なウクライナ国民」に対して授与されると発表された。
2022年10月19日
ウクライナ大統領府のティモシェンコ副長官は19日、ウクライナ国民に対して10月20日、7時から23時にかけて電力消費を最大限制限するよう呼びかけた。