東京大学でウクライナ料理ボルシチを振る舞う「キーウの台所」開催
東京大学の情報学環教育部有志の研究生たちが、五月祭の際にウクライナ料理ボルシチを振る舞う企画を実現した。
東京大学の情報学環教育部有志の研究生たちが、五月祭の際にウクライナ料理ボルシチを振る舞う企画を実現した。
ウクライナ東部ドネツィク州で現在ロシア軍の攻勢を受けているチャシウ・ヤルには、現在も668人の住民が残っている。
米国のジョンソン下院議長は22日、ウクライナはどのように戦争を遂行するかを自分で決められるべきであり、ロシア領内の施設を米国が提供した武器で攻撃することにつきウクライナ軍を制限すべきでないと発言した。
米下院のマッコール外交委員長(共和党)は22日、ウクライナによる米国が提供した武器を用いてロシア領内の標的を攻撃することをホワイトハウスが制限していることを批判した。
22日のウクライナのゼレンシキー大統領とチリのボリッチ大統領のビデオ会談の際、ボリッチ大統領が6月にスイスで開催される「平和サミット」への自身の出席を認めた。
2024年5月22日
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、モザンビークのニュシ大統領と電話会談を行い、モザンビークへの穀物輸出や、ウクライナのアフリカ諸国への食料供給におけるモザンビークの役割などについて協議を行った。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、22日日中同国東部主要都市ハルキウを滑空爆弾で爆撃。民間企業が破壊された他、喫茶店や集合住宅が破損。10名の負傷者が出ている。
ウクライナの政権高官による汚職犯罪の捜査・追訴に特化した法執行機関「国家汚職対策局(NABU)」と「特別汚職対策検察(SAP)」は、ウクライナ大統領府の前副長官(2019〜2024年)に対して、1570万フリヴニャの違法蓄財捜査における容疑を伝達した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、22日朝同国東部ハルキウ州チュフイウ市の中心部をミサイルで攻撃した。現時点までに住民8名が負傷した、あるいは急性ストレス障害を起こしたことがわかっている。
ウクライナの国営ガス企業「ナフトガス」と国防省は、石油精製企業「ウクルタトナフタ」社の独立監査委員会を設置するプロセスを開始した。
ウクライナでクリミア・タタール語学習者のためのスマートフォン用無料ゲームアプリ「ラホダQT」が開発された。
ウクライナは、保安庁(SBU)の無人水上艇「シーベイビー」に装着されたロケットシステム「グラート」により、ロシアが占領するキンブルン砂州を海上から攻撃した。
米戦争研究所(ISW)は、ロシアは西側諸国の重要な決定に影響力を及ぼすために、西側の政治議論のタイミングに合わせて核兵器での威嚇をしていると指摘した。
ウクライナの電力会社「DTEK」は、5月22日も首都キーウなど各地で計画停電が導入されると発表した。
ウクライナ東部ハルキウ州での攻勢を強めているロシア軍は、同州ヴォウチャンシクの制圧した北部にて、5月15日に同市から脱出しようとしてた住民男女2名を銃殺した。
米下院情報委員会(HPSCI)の両党議員からなる委員たちは、オースティン米国務長官に対して、ウクライナにロシア領内の標的に対して米国製武器での攻撃を認めるよう、またウクライナの空軍能力と防空を強化するよう要請した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナはロシア領内にある軍事標的を防衛の一環で西側の武器により攻撃したいと考えていると発言した。
2024年5月21日
ドイツのベーアボック外相は21日、同国は露宇戦争解決を目的に6月にスイスで開催される「平和サミット」に世界のできるだけ多くの国々が出席するように、自国の外交的繋がりを活かしていると発言した。
ドイツのベーアボック外相は21日、パートナー国により集められた約10億ユーロでは、ウクライナの防空強化のためには不十分だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア軍は同国東部ハルキウ州へ向けた国境を越えた再攻勢を始めた際に、強力な電子戦機器を使用し、長射程火砲や航空爆弾で攻撃してきたと伝えた。同時に、現在同地の状況はコントロール下にあるとも述べた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、前線付近に防空システム「パトリオット」が数基あれば、ロシア軍航空機の攻撃からウクライナを守れるようになると発言した。
ドイツのベーアボック外相は21日、ドイツ政府の間にゼレンシキー氏のウクライナ大統領としての正当性に疑問は一切生じていないと発言した。
欧州連合(EU)ウクライナ政府代表部のチェンツォウ大使は21日、ウクライナとEUとの間の加盟交渉は6月25日にも始まる可能性があると発言した。
英国防省は21日、ロシアはウクライナ北東部ハルキウ州にて攻勢を活発化させているが、ウクライナ東部のロシア軍攻勢烈度も高いままだと報告した。
オランダでウクライナ軍人10名が戦闘機「F16」の整備訓練を終了した。
ドイツ国防省は、20日のウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)にて、ドイツが主導するウクライナの防空強化を10か国以上が支持したと伝えた。
ウクライナのリトヴィネンコ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は20日、ウクライナは戦争が協議で終結することを明確に認識しているとし、だからこそ和平案「平和の公式」を策定し、推進しているのだと発言した。
キーウ市軍行政府は、21日キーウ市では0時から24時まで終日計画停電が導入されると発表した。
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターは20日、ロシアがウクライナの選挙問題に関するプロパガンダ攻勢を強めており、ウクライナ政権はあたかも「正当性を失った」などと喧伝していると報告した。