ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウをミサイル攻撃 7名負傷
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、30日未明同国東部のハルキウをミサイルで攻撃。現時点までに負傷者が7名出たことが判明している。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、30日未明同国東部のハルキウをミサイルで攻撃。現時点までに負傷者が7名出たことが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、グテーレス国連事務総長と電話会談を行い、グテーレス氏による「平和の公式」と「平和サミット」への積極的な支持について謝意を伝えた。
2024年5月29日
米ホワイトハウスのジャン=ピエール報道官は28日、6月にスイスで開催される「グローバル平和サミット」に米国は出席すると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、27、28日のスペイン、ベルギー、ポルトガルの欧州3国訪問では、3本の安全保障協定を締結し、戦闘機「F16」導入や共同装備品製造プロジェクトについて話し合ったと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、オーストラリアのアルバニージー首相と電話会談を行い、ロシアの戦争拡大の試みや6月に開催される「平和サミット」などについて協議を行った。
ウクライナ外務省は28日、ラテンアメリカとカリブ海の国々とのコミュニケーションについて定める2026年まで有効な戦略文書が策定されたと発表した。
スウェーデン政府は29日、ウクライナに対する総額133億クローナ(約2000億円)の新たな軍事支援パッケージの供与を発表した。
米国のミラー国務報道官は28日、ウクライナ軍によるロシア領攻撃の際の米国の武器使用に関する米国の政策は変わっていないと述べた。
フランスのマクロン大統領は、ウクライナのゼレンシキー大統領がノルマンディ上陸(Dデイ)80周年記念行事に合わせて来週フランスを訪問すると発表した。
ウクライナ国防省にてデジタル問題を担当するチェルノホレンコ次官は28日、現時点で官製スマートフォン用軍籍情報アプリ「レゼルヴ+」にて、約117万人の兵役義務者が自身の個人情報を更新したと発表した。
ウクライナ国鉄「ウクルザリズニツャ」は28日、日本の国際協力機構(JICA)から2万5000トンの日本製レールを受け取った。同供与は、日本政府によるウクライナの復旧支援プログラムにより実現されたもの。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、リスボン訪問時にポルトガルのモンテネグロ首相と安全保障分野協力に関する二国間協定に署名した。
2024年5月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ロシアのプーチン氏はウクライナが主導する「平和サミット」を恐れており、その開催を失敗させようとしつつ、別のプラットフォームを作ろうとしていると発言した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は28日、ロシアが6月のスイスでの「平和サミット」開催を妨害を試みていることは、ウクライナにおける公正な平和の確立のためにその開催が重要であることを最もよく示していると発言した。
スウェーデンのヨンソン国防相は、ウクライナに対する戦闘機「グリペン」の供与計画を停止したとし、その理由は他国による「F16」供与計画に集中できるようにするためだと説明した。
オランダのオロングレン国防相は28日、ウクライナのロシア領内標的への攻撃は欧州連合(EU)の議論対象となるべきではなく、ウクライナは自衛のためにその攻撃を行う権利があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とベルギーのドゥ=クロー首相は28日、二国間の安全保障と長期協力について定めた協定に署名した。同協定には、ベルギーからウクライナへの9億7700万ユーロと戦闘機「F16」30機の2028年までの供与が明記されている。
オランダのオロングレン国防相は28日、同国はパートナー国とともに防空システム「パトリオット」1基を準備し、ウクライナに早急に送る予定だと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日同国東部ハルキウを滑空誘導爆弾「UMPB D30」3弾で攻撃した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、27日に同国南部ミコライウ州スニフリウカをミサイルで攻撃した。死者が3名、負傷者が6名出ている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ロシアは毎月ウクライナに対して、3000弾以上の誘導爆弾を投下しているとし、5月はすでに3200弾が投下されたと発言した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は27日、プーチン露大統領は和平協議について話しながら、ウクライナの民間インフラや市民への残虐な攻撃を継続し、スイスで開催される「平和サミット」を破綻させようとしていると指摘した。
5月25日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウの大型ホームセンター「エピツェントル」への爆撃による民間人死者数は18人となっている。
5月26日、ロシア軍の巡航ミサイルがウクライナ南部のザポリッジャ国際空港に着弾した。
北大西洋条約機構(NATO)議員総会は、NATO加盟国に対して、ウクライナに重要な武器の供給を加速し、またロシア領内軍事目的攻撃の際に西側武器を使用することへの制限を解除するよう要請した。
2024年5月27日
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は27日、フランスがウクライナに対してウクライナ軍人訓練のために指導官を派遣するとし、自身は関連の許可に署名を行ったと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、6月にスイスで開催されるロシア・ウクライナ戦争解決に向けた「グローバル平和サミット」には、すでに90か国が参加を認めているとしつつ、ウクライナは世界の首脳たちとさらに参加国を増やすための作業を続けていると発言した。
新たにウクルインフォルム通信の総裁に任命されたセルヒー・チェレヴァティー氏が27日、カランジェイェウ文化情報政策相により同通信の職員に対して紹介された。チェレヴァティー氏は、自身は同通信のさらなる発展のための一貫した方針とウクライナの欧州大西洋統合の支持者だと発言した。
フィランドのストゥブ大統領は、エストニア訪問時に、フィンランドはウクライナの勝利のためにあらゆる可能なことを行うと発言した。