ザポリッジャ車列攻撃の死者30人に ゼレンシキー宇大統領「ロシア軍は着弾先をわかっていた」
30日朝のロシア軍によるウクライナ南部ザポリッジャ市の人道車列に対するミサイル攻撃による犠牲者数は、死者が30人、負傷者が88人確認された。
30日朝のロシア軍によるウクライナ南部ザポリッジャ市の人道車列に対するミサイル攻撃による犠牲者数は、死者が30人、負傷者が88人確認された。
2022年9月30日
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、ロシアが組織した偽「住民投票」を迅速に非難し、ウクライナと国際法の防衛を表明した世界各国の首脳や政治家などに謝意を表明した。
30日、マクロン仏大統領は、ロシアによるウクライナ領の違法「併合」の発表を非難した。
30日のプーチン露大統領による占領するウクライナ領4州の「併合」発表につき、米国、EU、日本をはじめとする各国・各機関が同「併合」を認めないとする趣旨の非難メッセージを発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、ウクライナはロシア連邦との対話の準備があるが、ただし他の大統領とだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、日本の岸田首相と電話会談を行い、日本のウクライナの主権と領土一体性への明確な支持につき謝意を伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領、ステファンチューク最高会議(国会)議長、シュミハリ首相は30日、簡素手続きによる北大西洋条約機構(NATO)加盟の申請書に署名した。
ロシア連邦のプーチン大統領は30日、ロシア武装集団「DPR/LPR」の支配するウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州一部地域と2022年2月以降に制圧したウクライナ南部ヘルソン・ザポリッジャ両州一部地域をロシア領に一方的に「編入」する内容の文書に署名した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は30日、過去24時間のロシア軍の攻撃による民間人被害者は、死者36名、負傷者69名だったと発表した。
ウクライナのレズニコウ国防相は30日、オースティン米国防長官と電話会談を行い、10月12日に開催されるウクライナ防衛問題コンタクトグループ(通称「ラムシュタイン会議」)の6回目となる次期会合について協議を行った。
メツォラ欧州議会議長は、欧州連合(EU)からウクライナへのさらなる武器提供支援が必要だと主張している。
米国率いるウクライナ防衛問題コンタクトグループ(通称「ラムシュタイン会議」)は、10月12日にブリュッセルにて次期会合を開催する。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市にて30日、ロシア占領政権の自称「軍民行政府副長官」が殺害された。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、29日から30日朝にかけて、各地への攻撃を継続。ミコライウ市、ドニプロ市、ザポリッジャ市の3州都に対しては、市街地へ攻撃が行われ、民間人に死傷者が出ている。
米国防省は、ウクライナへの軍事支援の調整に特化した部署を別途設置することを予定している。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は30日朝、ウクライナ南部ザポリッジャ市の人道支援車列へとミサイル(あるいはロケット)攻撃を行った。これにより、民間人が少なくとも23人死亡、28人が負傷した。
ロシア連邦のプーチン大統領は29日、ロシアによる偽「住民投票」後のウクライナ南部のヘルソン州とザポリッジャ州を「独立した領土」と承認する大統領令に署名した。
2022年9月29日
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシア連邦のコーカサス、シベリア、その他の地域に暮らす先住民に対して、ロシア政権が動員を通じて戦争に送り込んで彼らを滅亡させようとしていると述べ、この恥ずべき戦争に加わらないよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ドラギ伊首相とドゥダ・ポーランド大統領とそれぞれ電話会談を行った。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ロシアによる核兵器使用のリスクは常にあるが、同時に同国の核兵器使用能力には疑問があると発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、ロシアに占領されている領土で偽「住民投票が行われようが、ロシアが核兵器使用で脅しをかけようが、ウクライナは全ての被占領地を取り返す決意を持っていると発言した。
ロシア軍は29日、ウクライナ南部ドニプロ市へとミサイル攻撃を行い、結果住民4名が死亡、18名が負傷したことが判明した。
ウクライナは29日、ロシア連邦との間で新たな被拘束者交換を実施した。今回の交換により、海兵隊軍人4名と民間人2名が解放された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、第二次世界大戦中のキーウ市内バービン・ヤルにてナチスドイツによるユダヤ人をはじめとする民間人大量銃殺「バービン・ヤル悲劇」の犠牲者追悼碑への献花を行った。
ウクライナの情報総局のスキビツィキー代表は、ロシアにより占領が続くウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州一部地域ではすでにほぼ全員の男性が動員されていると発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は29日、ウクライナ南部ドニプロ市の住宅街をミサイルで攻撃した。住民3名の死亡(児童1名)、5名の負傷が判明している。
モルドバのサンドゥ大統領は、ウクライナがロシアの始めた全面的戦争に勝利した場合、モルドバのトランスニストリア地域紛争の解決のための条件が生じる可能性があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、トラス英首相、ショルツ独首相、トルドー加首相、エルドアン・トルコ大統領、グテーレス国連事務総長とそれぞれ電話会談を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ロシア国民に対して、自国の通りで、自らの自由のために闘うよう呼びかけた。