ウクライナ軍、ハルキウ州でイラン製らしき無人機撃墜
ウクライナ軍戦略コミュニケーション局は13日、同軍がイラン製と思われる無人攻撃機をハルキウ州クプヤンシク近くで撃墜したと報告した。
ウクライナ軍戦略コミュニケーション局は13日、同軍がイラン製と思われる無人攻撃機をハルキウ州クプヤンシク近くで撃墜したと報告した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は13日朝、東部のハルキウ市とハルキウ州が停電になっていると報告した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は12日、ウクライナ軍人による東部ハルキウ州のロシアとの国境に近いテルノヴェ村への到着を報告する動画を公開した。
欧州連合(EU)は、9〜11日にロシア連邦が一時的被占領下ウクライナ領クリミア自治共和国とセヴァストーポリにて「実施」したいわゆる「地方選挙」につき、その結果を認めないと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、同国軍は9月になってから現在までに6000平方キロメートル以上の領土をロシアから解放した上で、さらに前進していると発言した。
2022年9月12日
ウクライナの国家警護隊は12日、東部ドネツィク州スヴャトヒルシク市へ入ったことを認めた。
ウクライナの検事総局は12日、ロシアの占領から解放されたハルキウ州のザリズニチネ村にて、4体の拷問の跡のある住民の遺体が見つかったと発表した。
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、ウクライナ軍によるハルキウ州脱占領作戦を非常に高く評価していると発言した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン(南)」のフメニューク報道官は12日、ウクライナ軍は南部にて過去2週間で約500平方キロメートルの領土を解放し、1800人以上のロシア軍人を殲滅したと発表した。
フェルドゥーセン駐ウクライナ独大使は、ドイツ政府はウクライナ東部・南部でのウクライナ軍の侵攻を喜んでいると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、英国女王エリザベス2世の死去を受けて、キーウ市内の英大使公邸を弔問し、記帳を行った。
フェルドゥーセン駐ウクライナ独大使は、ドイツは対空ミサイルシステム「アイリスティー(IRIS-T)」の最初の2基は年内に、次の2基は来年初頭にウクライナに引き渡されると発言した。
ウクライナのインフラ省は、12日に南部オデーサ州の海洋港3港から、いわゆる「穀物回廊」を通じて、さらに9隻のウクライナの農作物を積んだ貨物船が出帆したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦とのいかなる協議も全ての被占領下の領土が完全に解放された後にはじめて可能となると発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は、11日から12日朝にかけての24時間で、ウクライナ8州を攻撃した。
ウクライナ軍参謀本部は12日、過去24時間でウクライナ側防衛戦力が20以上の自治体を解放したと発表した。
11日夜のロシア軍によるウクライナ重要インフラへのミサイル攻撃により生じた停電と水供給の停止は、ハルキウ州では12日朝の時点で80%が復旧している。
ブリンク駐ウクライナ米国大使は、11日にロシア軍がウクライナの重要民間インフラをミサイルで攻撃したのは、ウクライナ軍が東部で領土を奪還したことへの反応だとコメントした。
2022年9月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日夜、ロシア軍の攻撃により、東部のハルキウ州とドネツィク州が完全に停電したと報告した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は11日、ウクライナ南部ドニプロ市中心部をミサイルで攻撃、行政庁舎、市場、民家が破壊され、住民1名が’負傷した。
ウクライナ東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は11日、同州ではすでに40以上の自治体が脱占領されていると発言した。
ウクライナ軍参謀本部は11日、ウクライナの部隊は東部ハルキウ州クプヤンシク市に入ったとし、現在クプヤンシク地区とイジューム地区の解放が継続していると伝えた。
ウクライナのレズニコウ国防相は10日、ロシア連邦が2月24日の全面的侵攻前の状態まで戻るという案はすでに検討されていないとし、ロシアは1991年に国際的に認められた国境内のウクライナから立ち去らなければならないと発言した。
ウクライナの原子力発電公社「エネルホアトム」社は11日、ウクライナ南部にてロシアが支配するザポリッジャ原子力発電所の稼働を完全に停止する決定が採択されたと発表した。
ウクライナのクレーバ外相は10日、ドイツ外務省はウクライナの欧州統合にてウクライナ外務省の機構面の能力を強化していくと発言した。
米国のヌーランド国務次官は10日、米国はウクライナに対し断固としたサポートを与え続け、戦況の変化のためにあらゆる可能なことを行うが、この戦争の結果がどのようなものとなるかは、ウクライナ社会だけが決めなければならないと発言した。
2022年9月10日
ベーアボック独外相は10日、ロシアに対して、国際原子力機関(IAEA)のウクライナ南部ザポリッジャ原発への長期アクセスを認め、また同原発のウクライナへの管理返還を呼びかけた。
ウクライナ空挺強襲軍は10日、ハルキウ州で進軍を行った部隊の動画を公開した。
ロシア軍の9日のハルキウ市への砲撃により、14名が負傷した。