ウクライナ防衛戦力、東部ウロジャイネから撤退
ウクライナ防衛戦力は、東部ドネツィク州ウロジャイネから撤退した。
ウクライナ防衛戦力は、東部ドネツィク州ウロジャイネから撤退した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、欧州政治共同体首脳会議に出席するために、英国に到着した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長は18日、2週間前に行われた「EU加盟国首相の1人」によるモスクワ訪問は、「平和使節」ではなく、侵略国との宥和であったとし、その侵略国はその後、その試みにキーウの小児病院と産科病院への攻撃で応えたと指摘した。
ウクライナ国鉄「ウクルザリズニツャ」は17日、東部ドネツィク州リマンの鉄道駅の事務所がロシア軍の砲撃で破壊されたと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、現在の戦争を公正な終結へと向かわせるには、パートナー国の強力な決定が必要だと発言した。
ロシアのラヴロフ外相とネベンジャ国連ロシア連邦常駐代表は、7月8日のキーウ市内の小児病院「オフマトディト」へのミサイル攻撃について、互いに矛盾する異なる偽情報を述べていた。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、17日夜から18日未明にかけての夜間、ウクライナの防空戦力がロシア軍の発射した自爆型無人機16機とミサイル2弾を撃墜したと報告した。
2024年7月17日
オランダのブレケルマンス新国防相は17日、2014年のマレーシア航空MH17便撃墜でオランダは多大な犠牲を出し、それによりロシアの侵略の悪影響を認識することになったと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、2014年7月17日のマレーシア航空MH17便撃墜の犠牲者遺族の苦しみを今も悪用しており、真実を認めること、責任を認めること、謝罪することを拒否していると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ロシアに拘束されていたウクライナ軍人95名が捕虜交換により帰還したと報告した。
米国の共和党からの大統領選挙の候補ドナルド・トランプ前大統領は、自身が大統領だった時に「戦争の危機は決してなかった」とし、自身が大統領だったらロシアの首脳プーチン氏がウクライナに対する戦争を始めることも防いだであろうと発言した。
オランダのフェルドカンプ外相は、2014年の298名が脂肪したウクライナ東部におけるロシア軍の兵器によるマレーシア航空民間機Mh17便撃墜事件から10年が経過した7月17日、オランダは正義の達成のために努力を続けていくと表明した。
ウクライナ空軍南部司令部「ピウデン」は17日、南部では過去24時間で防空戦力がロシア軍の無人偵察機を4機撃墜したと報告した。
欧州連合(EU)のミシェル欧州理事会議長は、オルバーン・ハンガリー首相に対して、ハンガリーはEU理事会の議長国に就任しても、EUを代表して協議を行う権限は一切ないことを喚起した。
ウクライナ最高会議(国会)は16日、地雷除去用機材部品と電力部門関連機器の輸入を免税対象とする2本の法案(第11258、第11259)を採択した。
アルジャジーラは、ギリシャ政府が、ウクライナへの供与のために、古くなった戦闘機「F16 ブロック30」を退役させる予定だと報じた。
2024年7月16日
ウクライナ陸軍作戦戦術集団「ハルキウ」のポウフ報道官は16日、過去数日、ロシア軍はハルキウ方面で活発に誘導航空爆弾を使用していると報告した。
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は16日、軍のミサイル部隊が他の防衛戦力と連携して、被占領下ドネツィク州のロシア軍防空システム「S300」を攻撃したと報告した。
ウクライナ最高会議(国会)は16日、夏時間と冬時間の移行を廃止する法案を採択した。
ウクライナ国防省情報総局のイェリン氏は16日、同局が用いる無人水上艇「マグラV5」はケルチ橋を攻撃する能力があるか、との質問にコメントした。
ゼレンシキー宇大統領がモディ印首相のプーチン露首脳との会談を批判したことを受け、インド外務省は、駐印ウクライナ大使を召喚した。
14日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ東部ドネツィク州ミルノフラードでは、破壊された集合住宅の瓦礫の下からさらに2名の住民の遺体が見つかった。これで、同攻撃による死者数は3名となった。
ウクライナの外交・安全保障の専門家オレクサンドル・ハラ氏は15日、現在ウクライナに対して課されているロシア領内の合法的目標に対する西側諸国提供の武器使用の制限は非常識だとし、その制限からロシアは優位を得て、ウクライナの民間人をさらに殺すことが可能となっていると指摘した。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアの首脳プーチン氏が提示した対ウクライナ戦争終結の条件はウクライナの降伏と同義であり、それは、プーチン氏にはロシアの条件以外の条件で誠意ある協議を行うことには引き続き関心を抱いていないことを示していると指摘した。
ウクライナのクレーバ外相は15日、ロシア領内の合法的軍事目標に対してウクライナが西側提供の武器を使うことが支持されねばならないと強調した。
ウクライナの政権高官の汚職犯罪捜査に特化した国家汚職対策局(NABU)と特別汚職対策検察(SAP)は15日、スーミ州のインフラ施設の修繕作業実施の障害排除のために不当な報酬を要求した疑いで、現役の最高会議(国会)議員ミコラ・ザドロジュニー氏に容疑を伝達した。
2024年7月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、複数の閣僚と様々な変化について話し合っていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、第2回「平和サミット」にはロシア代表者が出席すべきだとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナは防空システム供与に関して欧州の複数の国と追加的な協議を行ったとしつつ、ウクライナの空を完全に塞ぐためには米国の同意が必要だと発言した。