ウクライナ国防省、冬のクリミア奪還作戦の可能性をほのめかし
ウクライナ国防省は20日、ツイッター・アカウントにて、今冬のクリミア奪還作戦をほのめかすようなコメントを公開した。
2022年11月20日
ウクライナ国防省は20日、ツイッター・アカウントにて、今冬のクリミア奪還作戦をほのめかすようなコメントを公開した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、ウクライナ南部ミコライウ州キセリウカ村の無原罪聖母マリア教会を完全に破壊した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は20日、ザポリッジャ原子力発電所に対して砲撃を行い、同原発で発電を再開するために必要なインフラを破壊した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ロシアの対ウクライナ戦争が来年春に終わることはまずないだろうとの見方を示した。
2022年11月19日
ウクライナのハウリロウ国防次官は、ウクライナ軍などが今年の12月末までに同国南部の一時的被占領下クリミアへと進軍を始める可能性、また2023年春の終わりにはロシアとの戦争が終わる可能性に言及した。
ゼレンシキー宇大統領をウクライナを訪問したスナク英首相は19日、会談後に破壊されたロシア軍兵器の展示されているキーウ市中心部のミハイル広場と戦没者追悼碑を訪れた。
スナク英首相は19日、ウクライナ首都キーウを訪問し、ゼレンシキー宇大統領と会談した際、英国はウクライナに新たな防空支援パッケージを提供すると発表した。
ウクライナ南部のザポリッジャ州検察は、19日未明、ロシア軍がザポリッジャ市複数地区をS-300のミサイル5弾で攻撃したと報告した。
ウクライナ軍は18日、ウクライナ南部のロシア軍が占領する黒海に突き出たキンブルン砂州の敵戦力集積地点への攻撃を報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシアは現在戦力の再生のために短期間の停戦を求めているのであり、そのような手段では本当の意味で戦争を終結することは不可能だとの見方を示した。
19日、ロシア占領から解放されたウクライナ南部ヘルソンに、キーウからの最初の電車が到着した。
2022年11月18日
オーストラリアとマレーシアの両国政府は、マレーシア航空MH17便撃墜事件の判決に満足している。またオーストラリア政府は、有罪判決の出た人物の引き渡しを要求している。
ロシアによる占領の続くウクライナ東部マリウポリのボイチェンコ市長は18日、欧州復興開発銀行(EBRD)との間で同市再生に向けた協力覚書に署名したと発表した。
ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州のルカシュク州議会議長は18日、同州ニコポリ市は、ドニプロ川対岸の被占領地エネルホダル市(ザポリッジャ州)側からの攻撃を毎日受けていることから、住民の約70%が夜間は同市から避難していると報告した。
2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミアでは18日、アクショーノフ占領政権首長が「半島保護」のために同地の要塞化作業が行われていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ロシアのミサイル攻撃により、現在1000万人以上のウクライナ国民に電力供給が行えていないと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、同日2014年7月のMH17便撃墜裁判の判決が出たことにつき、ロシアのどんな戦争犯罪も法的な対応が取られることが証明されたと発言した。
米国のブリンケン国務長官は17日、米国はポーランド領に落下したミサイルに関してウクライナと情報を共有していると発言した。
スウェーデン国会は17日、同国政府が提案した、過去最高額となる総額2億8700万ドル(約400億円)の対ウクライナ軍事支援を定める国家予算改正を採択した。
ポーランドのドゥダ大統領は18日、15日にミサイルが落下し住民2名が死亡したウクライナとの国境付近のプシェヴォドゥフ村を訪れ、事件現場を視察し、遺族と面会した。
2022年11月17日
2014年のマレーシア航空MH17便撃墜事件の捜査を行っている合同捜査チーム(JIT)の代表を務める、ディフナ・ヴァン・ブツェラー氏は、2023年初頭に新たな容疑者の発表ができる可能性があると発言した。
17日のロシア軍によるウクライナ各地のミサイル攻撃により、南部のザポリッジャ州ヴィリニャンシクの死者は6名、ドニプロの負傷者は23名に上り、また東部ハルキウ州の負傷者は警察官4名を含む8名に増加した。
オランダのスキポール裁判コンプレクスにて開かれた2014年7月のウクライナ東部にて撃墜され、乗員・乗客計298名が殺害されたマレーシア航空MH17便撃墜事件裁判にて、4名の被告の内、イーゴリ・ギルキン氏(ロシア国籍、ロシア連邦軍元将校)、セルゲイ・ドゥビンスキー氏(ロシア国籍、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)大佐)、レオニード・ハルチェンコ氏(ウクライナ国籍)に対して有罪判決が言い渡された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ウクライナはポーランドにおけるミサイル墜落状況を捜査する特別国際委員会への参加招待を受け取ったと発言した。
ウクライナのクブラコウ・インフラ相は、トルコのイスタンブルにて17日、ウクライナと国連とトルコが「黒海穀物回廊」イニシアティブの120日間の延長に合意したと発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は17日、ウクライナ東部ハルキウ州イジューム地区の重要インフラをミサイルで攻撃した。結果、3名の民間人が負傷した。
17日朝、ロシア軍は、ウクライナ南部ドニプロ市をミサイルで攻撃した。現時点で14名の負傷者が確認されている。
米国のミリー統合参謀本部議長は16日、米国は、ウクライナ軍が人々の苦難を止められ、自国を解放し、自分たちの条件で勝利を達成できるようにすべく、武器と必要な装備を提供し続けると発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は17日、ウクライナ南部ザポリッジャ州ヴィリニャンシク地区をミサイルで攻撃した。現時点で住民2名の死亡が判明している。