
IMFミッション、ウクライナでの活動は汚職との闘いと中銀独立問題に集中と説明
国際通貨基金(IMF)評価ミッションは、9月後半にウクライナでの活動をオンラインで再開するとし、活動は、中央銀行の独立と汚職対策機関の改革・強化の問題に集中すると説明した。
国際通貨基金(IMF)評価ミッションは、9月後半にウクライナでの活動をオンラインで再開するとし、活動は、中央銀行の独立と汚職対策機関の改革・強化の問題に集中すると説明した。
16日、ウクライナ大統領府にて、高等裁判官選考委員会と高等司法評議会の刷新法の履行を司法政権が妨害している問題を協議する会合が開かれ、政権関係者とG7大使ウクライナ・サポート・グループが参加した。
9月16日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に8回違反した。
9月17日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は6624件だと発表された。
2021年9月16日
ウクライナの国営防衛コンツェルン「ウクルオボロンプロム」社は、ロンドンに本部を置く国際防衛関連企業グループ「バッドコック・インターナショナル」(Badcock International)とウクライナ海軍能力拡大に関する協力協定を締結した。
欧州議会は、9月15日の本会議にて、ロシア連邦に関する欧州連合(EU)の優先課題と政策の主要方針を定める、欧州議会からEU理事会への政治勧告を含む報告書を採択した。
バルトシュ・ツィホツィキ駐ウクライナ・ポーランド大使は、ウクライナ政権に対して、リトアニア、ラトビア、エストニア、ポーランド、チェコ、ハンガリー、スロバキア、ルーマニアの国々(CE8)の大使との協議を始めるべきだと提案している。
キーウ(キエフ)市内のヴォロディーミル坂公園とモニュメント「友好のアーチ」を繋ぐ空中遊歩道にて、ウクライナの独立30年をテーマにした写真展が始まった。
世界保健機関(WHO)は、ロシア製コロナワクチン「スプートニクV」の承認プロセスを停止するとともに、同ワクチンに関する追加情報の提供を求めている。
ドネツィク・ルハンシク両州一部被占領地では、ロシア連邦国家院選挙の投票に参加するために、ロシア領へ渡航したいと思っている人の数は少ない。
9月15日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に3回違反した。
9月16日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は5744件だと発表された。
2021年9月15日
ウクライナ閣僚会議(内閣)は15日、2022年度国家予算案を確定した。
14日、オランダ・ハーグにて、ウクライナをテーマにした会議が開催され、欧州におけるウクライナの位置付け、独立30年間におけるウクライナの達成と挑戦、ウクライナ・ロシア紛争問題などの議論が行われた。
ウクライナ正教会は、新しいスマートフォン用アプリ「私の教会(Моя Церква)」を発表した。
マッティ・マーシカス駐ウクライナ欧州連合(EU)大使は、ウクライナの裁判改革は現在重要な局面に入っており、ウクライナ政権は改革実現の道の最後の障害を取り払うべく、執念を示さなければならないと指摘している。
14日、オランダのスキポール裁判コンプレクスにて、2014年7月のウクライナ東部にて撃墜されたマレーシア航空MH17便撃墜事件裁判の内容面審理が再開され、犠牲者遺族8名が証言を行った。
カート・ヴォルカー元米国務省ウクライナ問題特別代表は、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟することは、欧州全体と米国の安全保障にとって戦略的意味を持つ問題だと発言した。
欧州連合(EU)のボレル上級代表は、EU外政にとって重要な方向性の一つは東方パートナーシップ(EaP)参加国をはじめとする東方諸国での民主主義の発展であり、それはEUの利益に適うことだと発言した。
9月14日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に4回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。
9月15日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は4640件だと発表された。
2021年9月14日
14日、南部ザポリッジャ市にて、9月11日にドネツィク州ノヴォフナチウカ近郊で軍事課題遂行中に死亡した、ウクライナ軍情報員のデニス・ヘルマン氏の告別式が行われた。
欧州評議会議員総会(PACE)秋会期の議題として、ロシアによるクリミア先住民への政治的迫害問題につき、議論実施の要望が出されている。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、ロシアの占領するクリミアとセヴァストーポリの状況に関する報告書を公開し、現地の人権状況の継続的悪化、ロシア占領政権によるユネスコ世界遺産やその他の記念碑に対するひどい扱いや略奪の被害が生じていると報告した。
ウクライナは、国際通貨基金(IMF)の現行の取り決めに従った次期トランシュ7億5000万ドルを、11月末〜12月初旬に受け取れることを期待している。
ウクライナと国際復興開発銀行(IBRD)は13日、ウクライナの高等教育の発展とエネルギーシステムの強靭性向上に関する、総額4億1100万ドルの融資協定2本を締結した。
ウクライナ閣僚会議(内閣)は13日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡散防止のための防疫制限の新たな規定を導入する閣議を採択した。
9月13日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に12回違反、ウクライナ軍人1名が死亡した。
9月14日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は3332件だと発表された。