都内でウクライナ人コミュニティが民族衣装のイベント開催
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ウクルインフォルム
16日、都心在住のウクライナ人が運営するNPO団体「クラヤニー」がウクライナの民族衣装ヴィシヴァンカを着るイベント「ヴィシヴァンカデー」を開催した。
クラヤニーがフェイスブック・アカウントにて開催の様子を伝えた。
クラヤニーは、「NPO法人日本ウクライナ友好協会クラヤニー主催、在日ウクライナ大使館およびウクライナ正教会の後援を受け、『ウクライナパレード』は2013年の第1回を皮きりに、毎年行われてきました」と伝えた。
今回は新型コロナウイルスの感染状況を受けて、パレードではなく、屋外イベントの開催にしたという。イベントでは、ヴィシヴァンカ・コンテストが最も盛り上がったとあり、「自慢のウクライナ民族衣装をアピールできたモデルの皆さん、とても嬉しそうでした」と伝えられた。また、恒例のダンスや民謡合唱も行われたという。
クラヤニーは、来年は通常の「ウクライナパレード」が開催できること強く望んでいるとし、「またウクライナの歌は東京中に響くだろう!」と伝えている。
これ先立ち、クラヤニーは、5月16日に、都内の兵庫島公園にてヴィシヴァンカデーを開催すると伝えていた。