ロシア軍、ウクライナを再び大規模攻撃、ウクライナ4州で5名死亡
スヴィリデンコ宇首相がテレグラム・チャンネルで報告した。
スヴィリデンコ氏は、「ロシアは攻撃の戦術を変えながら、私たちの町と人々に対する意図的なテロを続けている。敵が夜間だけでなく、日中にも攻撃を加えるのは、もはや初めてではない。残念ながら、少なくとも5人が死亡した。スーミ州で2人、またハルキウ市、キーウ州、ジトーミル州でも死者が出ている。遺族の方々に心からお悔やみを申し上げる」と書き込んだ。
キーウ州ヴィシュネヴェの被害 写真:ヴォロディーミル・タラソウ/ウクルインフォルム
また同氏は、ロシア軍はウクライナの町々の正常な生活を麻痺させ、恐怖を植え付け、仕事場、路上、あるいは移動手段に乗っている最中の市民に可能な限り大きな被害を与えようとしていると強調した。
同氏は具体的に、ハルキウは既に3日連続で敵の無人機による攻撃にさらされていると伝え、本日朝にはキーウ州が敵の攻撃を受け、オブヒウでは「シャヘド」が普通の集合住宅に直撃したと伝えた。さらに、スーミ州ショストカに対しては、ロシア軍が滑空爆弾で攻撃を行い、ジトーミル州では100軒以上の住宅が損傷したと報告した。
動画:国家非常事態庁(テレグラム)
そしてスヴィリデンコ首相は、平和な人々に対するこの意図的なテロに対し、ロシアは国際社会から厳格かつ一貫した対応を受けるべきだと訴え、「いかなる弱腰や遅れも、侵略者が(編集注:攻撃を)継続することを助長するだけだ。侵略国家への圧力は強化される一方でなければならない」と強調した。
また同日、ウクライナ空軍は、テレグラム・チャンネルにて、2日18時から3日14時までに、ロシア軍は以下のとおり計579点のミサイルと無人機で航空攻撃を仕掛けてきたと報告した。
・弾道ミサイル「イスカンデルM」10弾
・巡航ミサイル「Kh101」25弾
・巡航ミサイル「イスカンデルK」2弾
・無人機542機(内330機以上がシャヘド型)
この内、3日14時時点で、ウクライナ防空戦力は以下のとおり541点(ミサイル26弾、無人機515機)を撃墜した、ないしは、ジャミングで飛翔を停止させたと報告されている。
・「Kh101」24弾
・「イスカンデルK」2弾
・無人機515機
同時に、20か所でミサイル11弾、無人機27機の着弾が、22か所で撃墜された目標の破片の落下が確認されているとのこと。