スウェーデン首相、ゼレンシキー氏にカール12世によるコサック共同体の国家承認の書簡写しを手交
スウェーデンのアンデション首相は4日、ウクライナ訪問時に、ゼレンシキー宇大統領に、スウェーデン王カール12世がウクライナ・コサック共同体「ザポロッジャ・シーチ」を独立国家として承認する内容の1711年の書簡の写しを手渡した。
2022年7月5日
スウェーデンのアンデション首相は4日、ウクライナ訪問時に、ゼレンシキー宇大統領に、スウェーデン王カール12世がウクライナ・コサック共同体「ザポロッジャ・シーチ」を独立国家として承認する内容の1711年の書簡の写しを手渡した。
英国は、2023年の次回ウクライナ復興会議をロンドンで開催する。
スウェーデンのアンデション首相は4日、ウクライナを訪問し、ゼレンシキー宇大統領と会談した。両者は、会談の総括として共同声明に署名した。
2022年7月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、4日にスイス・ルガーノで始まったウクライナ復興会議の開会式にて、オンラインで基調講演を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、日本の東洋大学を中心に、他14の大学をオンラインで接続する形で、日本の大学の学生・教師に向けた講演を行った。
7月4、5日、スイス連邦ルガーノにて、ウクライナ復興会議が開催される。
2022年7月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、今年11月のG20首脳会談への自身や他の多くの国首脳の出席は、そこにロシア首脳が出席するかどうかにかかっていると発言した。
アルバニージー豪首相は3日、オーストラリアはウクライナが、主権を守り、ロシアに対して勝利を達成するために必要なだけ、ウクライナの政府と人々へのサポートを提供していくと発言した。
オーストラリアのアルバニージー首相は3日、ウクライナを訪問し、ブチャ、ホストメリ、イルピンを視察した。
2022年7月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、フェルナンデス・アルゼンチン大統領とボリッチ・チリ大統領とそれぞれ電話会談を行なった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、キーウ(キエフ)を訪問したノルウェーのストーレ首相と会談した。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は1日、EUは、必要なだけウクライナとともにあり続け、ウクライナが勝利するまで疲れることはない、と発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領、ステファンチューク最高会議(国会)議長、シュミハリ首相は1日、ウクライナの欧州連合(EU)完全加盟達成に向けた大統領、最高会議、政府による共同声明に署名した。
2022年6月30日
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、国家安全保障国防会議(NSDC)による、国内オリガルヒ(大富豪)登録、作成手続き、運用に関する決定を発効させる大統領令に署名した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、シリア政権によるウクライナ東部ドンバス地方のロシア武装集団を「国家」としての承認は、同国との関係の断絶と制裁強化をもたらすと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、アフリカ諸国をはじめとする世界の国々に対して、ロシアがウクライナの食糧の輸出のために安全な海路輸送を認めるよう、同国に対して協力して圧力をかけるよう呼びかけた。
2022年6月29日
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、今年11月にインドネシアにて開催されるG20首脳会談への自身の出席は、ウクライナにおける治安情勢と首脳会談の出席者構成によると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、国家テロを行うロシア連邦の国連総会での権限を剥奪するよう要請した。
2022年6月28日
ドイツのショルツ首相は27日、ロシアとの間で通常の関係に戻ることはもはやないとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、キーウ(キエフ)を訪問したサンドゥ・モルドバ大統領と会談し、同国の被占領地トランスニストリアの問題や、エネルギー分野の協力などについて協議を行なった。
2022年6月27日
G7首脳は27日、ロシアの侵略戦争を受けるウクライナを「必要な限り」支え続けるとする声明を発出した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナでは現在、保安庁(SBU)を含む、あらゆる法執行機関の活動の査察を行なっており、各機関の人事の決定はその調査結果次第となると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、オンラインでG7首脳と会談を行い、対露制裁強化、安全保証、ミサイル防衛、ウクライナ農産品輸出再開、ロシアのテロ支援国家認定、戦後復興といった行動を提案した。
2022年6月26日
バイデン米大統領は26日、同日ドイツのエルマウにて始まったG7首脳会談にて、G7首脳がロシア発の金の禁輸を発表すると予告した。
2022年6月25日
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ウクライナがEU加盟候補国地位を得たのは、それが「空から降ってきた」のではなく、ウクライナ国民には誇るべきもの、喜ぶべきものがあるのだと発言した。
2022年6月24日
米国上院の外交委員会は23日、ロシア連邦を「テロ支援国家」と認定する決議を採択した。
在ウクライナ日本国大使館は24日、ウクライナが欧州連合(EU)加盟候補国地位を付与されたことにつき、歓迎するメッセージを発出した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ウクライナに欧州連合(EU)の加盟候補国地位が付与されたことは欧州統合の歴史の新しい段階が始まったことを意味するのであり、その終わり方はEU完全加盟しかないと発言した。
ウクライナのステファニシナ欧州・欧州統合担当副首相は23日、ウクライナ政権は30本以上の欧州統合関連法案の最高会議(国会)における年内採択に向けて準備をしていくと発言した。
2022年6月23日
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、欧州理事会によるウクライナへの欧州連合(EU)加盟候補国地位付与の決定を受け、ウクライナはEUの完全な加盟国となる能力がある、EUの旗がロシアの占領から解放された全ての町でたなびくと信じていると発言した。