制裁緩和はロシアに無人機や軍の契約のための数十億の資金を与える=ゼレンシキー宇大統領
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、対露制裁解除はロシアにとって兵員の契約や無人機の確保のためのリソースをもたらすことになり得ると発言した。
ゼレンシキー大統領がル・モンドとのインタビュー時の発言を自身のテレグラム・チャンネルで伝えた。
ゼレンシキー氏は、「彼ら(編集注:ロシア)が大規模動員に踏み切るかどうか、私には言えない。これまでのところは、彼らはそのような措置を恐れており、多額の資金で人員を契約することのみを行ってきた。なぜ私たちが制裁解除に対してこれほど敏感に反応するのか? なぜなら、それは資金だからだ。そして資金とは戦車だけではない。もはや誰も戦車では戦っていない。資金とは無人機だ。資金とは人員だ。人員とは契約だ。そして、彼らに契約のための資金がなければ、彼らの戦力は減少するのだ」と述べた。
また同氏は、歴史的観点では、ロシア人は敗北するだろうと強調した。
さらに同氏は、「彼らは現在、毎月3万から3万5000人という、恐ろしい数の兵員を失っている。ロシアは動員や契約の締結が追いついておらず、間違いなく人員の訓練も追いついていない」と指摘した。