ウクライナは来冬に向けて準備しており、支援が必要=オランダ外相
ウクルインフォルム
オランダのベーレンドセン外相は24日、ウクライナが現在の戦争下での次の冬に向けて既に準備を進めており、パートナー国からのさらなる支援を期待していると発言した。
ベーレンドセン外相がオランダ議会で開かれたウクライナ情勢に関する討論会において発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
ベーレンドセン氏は、自身のウクライナ訪問を振り返った際に、「私たちがウクライナで列車を降りると、太陽が輝いていた。それはウクライナの人々にとって大きな意味を持つものだ。彼ら自身がそう語っていた。彼らにとってそれは、再び冬を乗り越え、ロシアが再び彼らを屈服させることに失敗したことの象徴となったのだ。彼らは4年間耐え抜き、自国の安全のためだけでなく、私たちの安全のためにも戦い続けている。私はこの討論会の前に、同僚のシビハ氏(編集注:ウクライナ外相)と話をした。彼は支援への感謝に加え、ウクライナは既に新たな戦争の冬に向けて準備を進めており、私たちの助けを必要としていると述べた」と語った。
同氏はまた、オランダはウクライナへの支援を継続するとともに、団結とウクライナ支援に対する社会的な支持を維持するためにパートナーたちと作業していくと強調した。
さらに同氏は、凍結されたロシア資産の使用問題に別途注意を払い、現在EU内ではまだ完全なコンセンサスには至っていないものの、オランダ政府はウクライナ支援のためにそれらを活用することに賛成していると喚起した。
同氏はその際、「凍結されたロシア資産については、引き続き国際レベルでその活用の可能性に向けて作業していくというのが政府の立場だ」と説明した。
その他同氏は、オランダ政府はウクライナの未来は欧州連合(EU)の中にあると確信しているとした上で、「同時に、戦略的協力及びパートナーシップの他のフォーマットも検討されている」と補足した。