米国は安全の保証の確約と引き換えにウクライナのドンバス撤退を望んでいる=ゼレンシキー宇大統領

米国は安全の保証の確約と引き換えにウクライナのドンバス撤退を望んでいる=ゼレンシキー宇大統領

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国はドネツィク・ルハンシク両州のロシアに占領されていない地域からのウクライナ軍が撤退するのと引き換えに、ウクライナの安全の保証の確約を同国に提案していると発言した。

ゼレンシキー大統領がロイターとのインタビュー時に発言した

ゼレンシキー氏は、「米国は、ウクライナにおける和平合意に必要な安全の保証に関する提案について、ウクライナが東部地域のドンバス全てをロシアへ引き渡すことを条件としている」と述べた。

また同氏は、米国は現在イランとの紛争に集中しているため、トランプ米大統領は2022年のロシア軍侵攻により始まった全面戦争を早期に終結させようとウクライナに圧力をかけていると指摘した。

同氏はそして、「中東情勢は間違いなくトランプ大統領に影響を与えており、彼の次の行動にも影響すると考えている。残念ながら、私の考えでは、トランプ大統領は今もウクライナ側へ圧力を強める戦略を選択している」と語った。

さらに同氏は、和平合意が締結されるなら、将来ロシアが戦闘を再開しないよう、国際パートナーからの信頼できる安全の保証が必要だと繰り返し述べてきたと喚起した。その際同氏は、「米国は、ウクライナがドンバス地方から軍を撤退させる準備ができ次第、ハイレベルでこれらの保証を完了させる準備がある」と述べつつ、そのような撤退はウクライナ、ひいては欧州の安全を脅威にさらすことになるとし、なぜならウクライナは同地域の強力な防御陣地をモスクワに譲り渡すことになるからだ」と警告した。

ホワイトハウスは、ロイターによるコメントの要請にはすぐに応じていないとのこと。

また記事には、ゼレンシキー氏が1月に、ウクライナと米国の間の安全の保証に関する文書は「100%準備ができており」、署名を待つ段階にあると述べていたことが喚起されている。その後、同氏は、マイアミでの米国とウクライナの当局者間の交渉を経て、まだ取り組むべき課題があると言及していた。

ゼレンシキー氏はさらに、ウクライナの管理下にあるドンバスの領土を常に要求しているロシアが、ワシントンが交渉への関心を失い、交渉から離脱することに賭けているとも述べていた。


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