ウクライナは前線の陣地をほとんど失っておらず、ロシアの損耗は増加している=ゼレンシキー大統領

ウクライナは前線の陣地をほとんど失っておらず、ロシアの損耗は増加している=ゼレンシキー大統領

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ軍が前線の陣地を維持する一方で、ロシア軍の損失は増加していると述べた。

ウクライナ出身の英国人ブロガーのマクス・クリメンコ氏とのインタビュー時に発言した

ゼレンシキー氏は、ロシアが勝っているかのような情報は、ロシアによる偽情報の一部だと指摘した。

その際同氏は、「ロシアは勝っていない。彼らは当初から望んでいる目標を1つも達成できていない。ドンバスを完全に占領しようとしたが、失敗した。当然、首都の占領も望んでいたが、それも達成できていない。現在、彼らは毎月3万~3万5000人(編集注:の兵力)を失っている」と述べた。

また同氏は、ウクライナ軍は陣地をほぼ変えておらず、ロシア軍は防御を突破できていないと指摘した。同氏はその点につき、「私たちは陣地をほとんど変えていない。ただ(編集注:ロシア側の)損耗が増えているだけだ。ロシアは毎日試みているものの、私たちの防衛線を突破できずにいる。だからこそ、戦場でのこのような状況は彼らに勝利をもたらしておらず、だからこそ彼らは混乱を招こうと、エネルギー・インフラや民間インフラにミサイルを放とうとしているのだ」と指摘した。

その他同氏は、現在ウクライナは無人システムや電子戦機器のおかげで、領空の安全確保の分野における主要国だと言及し、「例えば、1日で500機のイラン製ドローンを破壊できる国は世界にどこにもない。私は、私たちが成功を収めると確信している」と述べた。

また同氏は、フランス、英国、フィンランド、デンマーク、ポーランドの首脳たちとは最高の関係にあるが、最も困難なのはハンガリーとの関係だと指摘した。同氏はその際、「最悪なのはハンガリーだが、それは国民のせいではない。一個人のことだ。私は、誰かのために礼儀正しく振る舞わなければならないような外交的な嘘は好きではない。私は礼儀正しくありたいのではなく、自国のために強くありたいし、パートナーたちに対して非常に誠実でありたいのだ」と述べた。

10年後のウクライナをどのように見ているかという質問に対し、ゼレンシキー氏は、「独立した国だ」と答えた。同氏はその際、「最も重要なのは、独立した国(であること)だ。そして、今学校や大学で学んでいる若者たちが戻ってきて、ウクライナを復興させることを願っている」と発言した。


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