トランプ米大統領は仲介者であり続けたがっているが、しかしウクライナに関する彼の態度は変わった=ゼレンシキー宇大統領

トランプ米大統領は仲介者であり続けたがっているが、しかしウクライナに関する彼の態度は変わった=ゼレンシキー宇大統領

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、トランプ米大統領によるウクライナ情勢に関するレトリックと態度が変化していることを指摘した。

ゼレンシキー大統領がオンラインで参加したワルシャワ安全保障フォーラムの際に参加者の質問に答える形で発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

ゼレンシキー氏は、「今日、トランプ大統領のレトリックは変わっている。ウクライナと欧州の安全保障へのシグナルと態度が変化したのだ」と発言した。

また同氏は、トランプしにはウクライナ情勢への深い理解があるとし、「重要なのは、それが現実に、私たちが毎日見ている現実に合致していることである」と指摘した。

同氏はさらに、「彼の姿勢は今、公正だ」とした上で、「世界は誰かが予想できるよりもずっと早く変化しているため」、翌日何が起こるか述べることはできないとも述べた。

そして同氏は、「今日の時点でトランプ大統領の立場は確かに均衡が取れており、ウクライナの立場を支持している」と述べ、加えて「確かに彼は、この戦争を終わらせるために、私たちとロシアの間の仲介者であり続けたがっている」とも補足した。


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