キーウで銃撃事件 6名死亡、犯人は治安当局が殺害
クリメンコ内務相及びクリチコ・キーウ市長がテレグラム・チャンネルで伝えた。
クリメンコ内務相は、犯人が商店に人質を取って立てこもっていたところ、警察は当初犯人との接触を試みていたが、その後警察特殊部隊「コルド」が建物に突撃したと伝えた。拘束の際に犯人は警察に対して発砲したが、その後射殺されたという。
クリメンコ氏はまた、記者会見を開いた際に、犯人の男性は1968年生まれで、おそらく年金生活者であり、現場の近くに居住していたと伝えた。
さらに同氏は、「(犯人の)男性は通りを歩いていた。彼は、デミーウシカ通りから始めた…。その途中で市民を4人を射殺。人質にしていた5人目の市民は店内で射殺した」と述べた。
同氏はそして、この銃撃犯は何の要求も出さなかったとし、交渉担当者は40分間にわたり対話を試みていたと伝えた。その際、店内に負傷者がいたことから、止血帯の搬入を提案していたという。同氏は、「しかし、男は反応しなかった。そのため、男が人質の1人を射殺した後、殺害の命令が出された」と説明した。
キーウ市内の銃撃事件 写真:イェウヘン・コテンコ/ウクルインフォルム
同時に同氏は、銃撃犯はめちゃくちゃに行動していたと指摘し、「彼はただ至近距離から人々を銃撃し、近づいては撃っていた。投稿された動画を見たであろう…。そのため、人々が生き残るチャンスは非常に少なかった。しかし、騎銃であったため一発ずつ撃っていた」と述べた。
この銃撃犯の殺害の特殊作戦は、警察特殊部隊KORDとキーウ市警察が実施したという。
解放された全ての人質は医療機関へ搬送されたとのこと。
クリチコ・キーウ市長は、今回の銃撃事件による犠牲者が6人に上ったと伝えた。同氏は、「先ほど病院で女性が亡くなった。銃撃で負傷して病院に搬送された10人の内の1人だ。彼女の身元確認が続いており、約30歳ぐらいだった。つまり、銃撃によってすでに計6人がなくなったということになる」と書き込んだ。
さらに6人の負傷者が医療班による治療を現場で受けたという。