ゼレンシキー宇大統領、英仏独首脳との会談の詳細を報告

ゼレンシキー宇大統領、英仏独首脳との会談の詳細を報告

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ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、ロンドンにおいて英国、フランス、ドイツの首脳と防衛、前線の状況、外交の活性化について協議した。

ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントで報告した

ゼレンシキー氏は、「重要なフォーマットである『E3・ウクライナ』で会談を行った。私たちの防衛について実質的な話をした。戦況とロシア側の損耗について伝えた。侵略者はすでに5か月連続で、戦死傷者を毎月3万人以上出している。私たちの評価がパートナーたちの評価と一致していることが重要だ。ロシアは戦場で勝利しておらず、私たちの中射程攻撃と長射程攻撃は、ロシアが侵略を拡大する能力を著しく制限している」と書き込んだ。

また同氏は、外交を活性化させるためのあり得る手段や、そのプロセスにおける欧州の役割についても協議したと伝えた。

同氏はそして、「ウクライナにとって、交渉における欧州の立場と声が強いものであることは、常に優先課題であった。英国、フランス、ドイツの支持と、支援の準備に感謝している。チームが次の行動に向けて作業することで合意した」と報告し、またスターマー英首相、マクロン仏大統領、メルツ独首相の支持に謝意を伝えた。

また、ウクライナ大統領府広報室も、今回のロンドンでの4首脳(E3・ウクライナ)会談につき報告した

報告によれば、4首脳は、戦争を終結させ、平和を達成するための外交活動について協議した。また、交渉で生じた一時停止の後、外交努力を活性化させる必要があるという共通の立場が確認されたという。ゼレンシキー大統領は、欧州が交渉の席につくべきであると強調。4首脳は、欧州がどのようなフォーマットで交渉に参加できるか、英国、フランス、ドイツがどのような役割を果たせるかについて話し合ったという。

ゼレンシキー氏は、前線の状況、ウクライナによる長射程攻撃及び中射程攻撃、ロシアによるウクライナの自治体への最近の大規模なミサイル及び無人機攻撃について報告した。

英仏独の首脳は、中距離弾道ミサイル「オレシニク」の使用を含むロシアの攻撃を非難し、これらの攻撃でウクライナ人が死亡したことにつき哀悼の意を表した。

報告にはまた、戦場におけるウクライナの立場がより強固になっているとあり、それはパートナーたちの情報機関も認めていると書かれている。さらに、ロシアが大きな損耗を被っており、5か月連続で、戦死傷者を毎月3万人以上出しているとある。4首脳は、ウクライナの軍人への支援をいかに拡大するかについて話し合ったという。

その他、ウクライナの重要インフラ、とりわけエネルギー・インフラの防衛における現在のニーズも別途話し合われたという。さらにゼレンシキー氏は、主要な優先課題は弾道ミサイル対策であるとし、そのためPURLプログラムへの新たな拠出や、ウクライナの防空を強化するためにパートナーたちと共に他の手段を模索することが必要だと強調した。

ゼレンシキー氏は、欧州の支援パッケージの資金ができるだけ早く届くことが重要だと主張し、その一部はエネルギーシステムの防衛に充てられ、ウクライナが冬に備えるのを助けることになると伝えた。

また、4首脳は、同会談の結果となる共同声明も発出している


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