「私がいなければ国防省と軍のトップは対話しなかった」=ゼレンシキー宇大統領、フェドロウ氏更迭の理由について説明

ウクルインフォルム
「私がいなければ国防省と軍のトップは対話しなかった」=ゼレンシキー宇大統領、フェドロウ氏更迭の理由について説明
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、フェドロウ国防相の更迭の理由は、国防省と軍のトップの間の意思疎通の欠如だとし、自身が間に入らなければ、双方の対話は行われていなかったと発言した。

ゼレンシキー大統領がキーウを訪れたスターマー英首相との共同記者会見の際に発表した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー氏は、「私は団結をとても望んでいた。双方はそれを見出せなかった。そしてそれは、双方だけの問題ではなく、私の問題でもある。つまり、私は(自身から)責任から逃れているわけではない。前述のように、私は両方を尊重しており、彼らの長所も短所も知っている。彼らにウクライナを強化してほしいと強く願っているが、今あることが現実だ。このような状況では、出口は、どちらか一方の側を選ぶことしかなくなる。なぜなら、(編集注:私が)いなければ、彼らは(編集注:話し合いの席に)着こうとしないからだ。わかるだろうか? 私はウクライナ大統領だ。そして国防省があり、軍の指導部がある。彼らは毎日ずっと機能しなければならないのだ」と説明した。

同氏はまた、フェドロウ氏の更迭の決定は何よりも軍と国防省の間の対話の困難さによるとし、「様々なレベルで困難なのだ。問題は個人にあるわけではない」と述べた。そして同氏は、次期国防相の主要な課題は軍との対話の確立だと補足した。

またゼレンシキー氏は、誰が国防省を率いるかについて、最終的な決定はまだ下していないと発言しつつ、クリメンコ前内相は候補の1人だと発言した。その際同氏は、「クリメンコ氏に関しては、候補者の1人として検討している。私はまだ議会に関連書類を提出していない。なぜなら、国防相や外相については、個別の投票が行われるからだ」と説明した。

同氏はまた、次期国防相には、軍との効果的な連携の構築、地域採用・社会支援センターに関連する課題の解決という2つの重要な問題があると伝えた。

その際同氏は、街頭で同センターの軍人が徴兵対象者を強制的にバスに押し込む恥ずべき現象の根絶が、クリメンコ氏が国防相になった場合の同氏の強みになり得ると発言した。

同時に同氏は、「ミハイロ(編集注:フェドロウ氏)については、私は彼が引き続き私のチームにとどまると確信しており、それがどのような形になるかは少し後で話し合う予定だ」と述べ、フェドロウ氏は多くの長所があると補足した。

写真:大統領府


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

オンラインメディア主体 メディア識別番号:R40-01421.

© 2015-2026 Ukrinform. All rights reserved.

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-