ウクライナ議会、コレツィキー氏を新首相に任命
コレツィキー氏の任命は289名の議員が賛成した(過半数は226)。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

コレツィキー氏は、在任期間が1年に満たなかったスヴィリデンコ前首相の後任となる。


コレツィキー氏は48歳で、ルーツィク生まれの実業家であり、石油・ガス分野の企業経営の経験を持つ。首相に選出される前は、「ナフトガス」グループの最高経営責任者を務めていた。
2006年、「リトヴィン人民ブロック」のリストから最高会議とヴォリーニ州議会へ立候補した経験がある。
2007年、「コンティニウム」グループの管理会社の最高責任者に就任し、2013年まで勤務。当時、同グループにはガソリンスタンドチェーン「WOG」、乳製品会社「ハリチナー」、ヘルソン石油精製所、商標「KOMO」、ヴォリニオブレンエルホなど、ウクライナ全土の200以上の多様な企業が含まれていた。
2013年、ネットワーク「WOG」のゼネラルディレクターに就任。
2019年、「イデアリスト・コーヒー」社を設立。
2022年11月、エネルギー採掘会社「ウクルナフタ」と石油精製会社「ウクルタトナフタ」が国有化された後、両社のトップに就任。コレツィキー氏の経営の下で、赤字であったウクルナフタ(2013〜2022年で100億フリヴニャ以上の赤字)は、国内で最も収益性の高い企業の1つへと変貌し、2023〜2024年の純利益は400億フリヴニャに達した。
2025年5月以降、コレツィキー氏は、公募を通じて、「ナフトガス・ウクライナ」社の取締役社長に就任した。「ナフトガス」グループは、2025年、2024年比で5.7%増となる2709億フリヴニャの売上高を記録した。
これに先立ち、14日、ウクライナ最高会議は、スヴィリデンコ首相の解任を支持。これによって、内閣が総辞職していた。
写真:ヴォロディーミル・タラソウ/ウクルインフォルム