ロシア軍に毎月5万人の損耗を出させなければいけない=ゼレンシキー宇大統領

ロシア軍に毎月5万人の損耗を出させなければいけない=ゼレンシキー宇大統領

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ウクライナ戦力の課題は、ロシア占領軍が補充不可能な水準の損耗を確実に与えることであり、その最適な数は月間5万人だと発言した。

ゼレンシキー大統領が無人機部隊の効率評価発表イベントの際に発言した

ゼレンシキー氏は、「ウクライナの部隊の課題は、ロシアが毎月軍に送ることのできる補充量を上回る水準の損耗を確実にすることだ。それは現実的な課題である。ロシア側に月間5万人の損耗を与えるというのは、最適な水準だ。それは当然困難な課題ではあるが、とはいえ、ロシアが自らが行っていることや、自分たちが何のために戦っているのかに注意を向け始めるのに最適な水準である」と述べた。

同氏はそして、その損耗目標は、とりわけ様々な無人機、戦闘作戦の的確な分析・総括、部隊の良質な訓練と行動の連携によって達成できると指摘した。その際同氏は、「無人機において最も成果を上げている部隊の経験を私たちの国の全軍に拡大すべきだ。しかし同時に、ロシアの損耗水準が無人機や技術に関する私たちの活動の最初で最後の重要な目的でなければならないことも忘れてはならない。前線から深部にかけての空間支配を強めることが重要だ。それは敵の兵站、無人機操縦士、そして占領者勢力全体を破壊するためである」と強調した。

また同氏は、ロシアの「シャヘド」やその他の自爆型無人機、偵察用無人機からの防衛を発展させることが重要だと訴え、迎撃用無人機をより多く確保しなければならないと発言した。同氏はその際、「私たちの迎撃用無人機の進化が、ロシアの自爆型無人機の変化に遅れをとらないようにする必要がある。ウクライナは技術開発の各サイクルにおいてリーダーシップを維持し、勝利しなければならない」と主張した。

その他同氏は、ウクライナの部隊は2025年12月の1か月間で3万5000人のロシア占領者を殲滅したと喚起し、「アフガニスタンでの10年間の戦争でソ連軍が失った兵力は、この戦争の1か月間でロシアが失った数の半分に満たない」と強調した(編集注:アフガニスタン紛争でのソ連軍の戦死者数は約1万5000人)。

写真:大統領府


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