英国、ウクライナの前線へのAI技術導入を支援へ
ウクルインフォルム
英国は、戦場でのAI技術導入を推進するウクライナ国防省傘下の人工知能(AI)センターの創設に資金を提供する。
17日、英国政府広報室が発表した。
発表には、「英国は、ウクライナ国防省傘下で活動していく、新たなAI分野のセンター・オブ・エクセレンスの創設に資金提供を行う」と記されている。
このような協力は互恵的であり、両国の防衛産業の発展に寄与すると指摘されている。
英政府はまた、「50万ポンドの支援を受けた専門家チームが、戦場での優位性を達成するために、AIの最大限の活用を保障することになる」と指摘した。
さらに発表には、英国とウクライナは拡大防衛協定の締結を計画しており、第三国との防衛産業・技術協力の深化の可能性も検討していくとある。
発表にて、スターマー英首相は、現代の戦争はますます技術に依存するようになっていると強調している。その際スターマー首相は、「無人機、電子戦、及び戦場での迅速な革新は、今や国家安全保障と経済安全保障の中心的なものとなっており、これは中東での紛争によってますます強まった」と指摘した。
同氏はさらに、「防衛パートナーシップを深化させることで、私たちはロシアの恒常的な攻撃から自衛するウクライナの能力を強化し、同時に英国と私たちの同盟国が将来の脅威に対してより良い準備を整えられるようにしている」と補足した。