ゼレンシキー宇大統領とスターマー英首相、今後数年間のウクライナ英国間戦略的パートナーシップに関する声明に署名

ゼレンシキー宇大統領とスターマー英首相、今後数年間のウクライナ英国間戦略的パートナーシップに関する声明に署名

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ウクライナのゼレンシキー大統領と英国のスターマー首相は18日、ロンドンでの会談の結果を元に共同声明に署名した。同文書は、英国が2030〜31年まで、ウクライナに対して年間少なくとも30億ポンドを拠出することなどを認めている。

ウクライナ大統領府広報室が共同声明を公開した

声明には、「ウクライナと英国の間の戦略的対話は、安全保障、貿易、輸送、エネルギー、司法、科学、文化、外政の8つの分野に及んでいる。双方は、相互協力の分野を協議し、来年の戦略的優先課題を決定するため、各分野の交渉を行った」と書かれている。

防衛・安全保障分野では、とりわけ英国が、2030〜31年まで年間少なくとも30億ポンドを拠出するという自国のコミットメントに従い、またウクライナを支援するために必要な期間、長期的な防衛支援を提供し続けると表明されている。

さらに声明では、英国がウクライナ防衛コンタクトグループ(ラムシュタイン会議)におけるリーダーシップや、PURL(「ウクライナのための優先的装備品ニーズリスト」)イニシアティブの枠組みでのこれまでの財政的貢献を通じて、ウクライナの防空分野のニーズを支援し続けていくことが示されており、それは、ロシアによる重要インフラ及び民間インフラへの絶え間ない攻撃に直面する中、ウクライナの強靭性、特に防空能力を強化するために極めて重要だと指摘されている。

また、声明では、ウクライナの戦争経験を考慮することの重要性も強調されている。

本文には、「私たちは、現代戦におけるウクライナの比類なき実戦経験を認め、ウクライナと合同遠征軍(JEF)の間の『拡大パートナーシップ』を効果的に実行に移すため、英国が主導するJEFの枠組みにおける多国間協力を深化させる相互の準備を表明する。2025年6月の戦場テクノロジー共有に関するウクライナ・英国間の合意に基づき、私たちは迎撃用無人機『オクトパス』の生産拡大を目的としたプログラム『ライラ』の枠組みで協力を継続していき、防衛技術分野において互恵的な共同イニシアティブを特定し続ける」と書かれている。

さらに声明では、ウクライナと英国が、企業の輸出及び能力の共同開発の双方において、方法簡素化の取り組みを継続することが強調されている。

加えて、「『ナイトフォール』のようなプロジェクトは、ウクライナの戦場でのニーズと要求が、英国のイノベーションを直接的に形成し、英国の専門知識を発展させることを保証するものであり、これにより、世界水準にある英国の防衛産業が、ウクライナの潜在能力を維持・拡大し続けることが可能となる。英国は、作戦『インターフレックス』の枠組みにおいて、ウクライナ軍人の訓練支援を継続する」と書かれている。

なお、17日、ゼレンシキー宇大統領はロンドンを訪問していた。


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