ウクライナ軍は欧州統合軍の基盤になり得る=ゼレンシキー大統領
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、実戦経験を持つウクライナ軍こそが将来の欧州統合軍の基盤になり得ると述べつつ、現在は戦争、法的・資金的な制約がその妨げとなっていると指定した。
ゼレンシキー大統領が記者団とのやり取りの際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ゼレンシキー氏は、「正直に言えば、私たちの軍が今日、実戦経験を持つ最大かつ最も経験豊富な軍であることを誰もが理解している。欧州の全軍隊の中においてそうだし、それは現在私たちのところで戦争があるからだ。したがって、欧州統合軍の基盤はウクライナ軍となり得る」と発言した。
同時に、同氏はそのアイデアを実現するには時間と複数の決定が必要だと指摘した。その際同氏は、「そのためにはいくつかのステップを踏む必要があるが、私たちには今、そのための時間はない。なぜなら、法的措置、官僚的な措置、資金調達源の確保に関する措置があるからだ。私たちは前線に焦点を合わせているため、それらに割く時間はない」と説明した。
同時に同氏は、「戦争が終わり次第、間違いなく私たちはその構造に参加するだろう」と述べた。
その他同氏は、そのプロセスに向けた準備、特に資金面での確保における欧州の役割について言及し、「欧州には何ができるだろうか? 私たちがいつも話してきたように、今のうちに全ての財政基盤を準備することだ。なぜなら、私たちには軍があり、私たちには今後も強力な軍があり続けるからだ」と指摘した。
写真:EU