ゼレンシキー宇大統領、昨年「欧州軍」の創設を提案したことを喚起

ゼレンシキー宇大統領、昨年「欧州軍」の創設を提案したことを喚起

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ロシアによる安全保障上の脅威が高まっているにもかかわらず、欧州のリーダーたちが「欧州統合軍」の創設というゼレンシキー氏の提案をまだ全く検討していないと述べた。

ゼレンシキー大統領が記者団とのやり取りの際に記者の質問に答える形で発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー氏は、「昨年、ある国際フォーラムにおいて、私は共通の欧州統合軍を創設する必要性について語った。ロシアからの脅威は明白だ。ロシアは2030年までに兵力250万人の軍隊を保有することを計画している。同時に、各国は自国の主権的軍隊を維持すべきだが、欧州には課題に即応できる、少なくとも300万人規模の統合軍が必要だ。私はこの提案を欧州のリーダーたちに投げかけたが、率直に言えば、この1年間、このアイデアに向けた接近は一歩もなされていない」と述べた。

同氏はまた、現在の種々課題を背景に、欧州のリーダーたちがこのような決定の必要性について考えることへの期待を示した。

そして同氏は、「欧州軍を保有するというのは私たちのアイデアであり、提案であった。これは米国と競合すべきだという意味ではない。そうではなく、欧州は独立した大陸であり、独自の強力な軍隊を持つべきだということだ。それは、NATOを破壊してよい、破壊すべきだという意味では決してない。別途、欧州軍を持つということだ。リーダーたちがこのアイデアを支持するのであれば、ウクライナは間違いなく、そのような軍隊を強化するために根本的な貢献の1つを実行することができる。思うに、これは少なくとも300万人で構成されるべき軍隊の話だけでなく、技術交換の話でもある。私たちには戦争の経験があり、自分たちの技術をパートナーたちと共有している。彼らは私たちに、例えば、フランスや他国がインテリジェンスを提供し、私たちは戦争中に確かめられた私たちの迎撃(無人)機などを提供している」と述べた。

同氏はさらに、ウクライナの戦争経験がなければ、彼らの兵器が実際にどのように機能するのかさえ分からない国もあるだろうと指摘した。そして同氏は、全ての兵器がうまく機能するわけではないが、ウクライナの技師のおかげもあり、パートナー諸国はそれらを改良できていると述べた。

これに先立ち、2025年2月15日、ゼレンシキー大統領はミュンヘン安全保障会議の演説の際に、欧州統合軍の創設の時が来たと発言していた

写真:ゼレンシキー宇大統領(テレグラム)


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